折金一樹 つきぬけろ! オリキンもばいる 2025/11/15 人生初の大江川!

先週は釣りビジョンで人生初の大江川。

駐車場やエリアなどの注意点をロコの方に聞いて準備万端で挑んで参りました。

ただ最近はあまり釣果が芳しくないとの話。

一方現地に着くと、その話とは裏腹に、平日からかなりの釣り人の数。

車で一回りするとこれも納得でした。

市街地から近いのもありますが、アングラーズパークなどの駐車場や釣りのしやすさなど、環境が整備されていること。

人気は頷けるものでした。

アングラーズパーク!安心な駐車場があることは本当に有難い事です。

遊漁券は今回はアプリのフィッシュパスから購入しました。

釣りを楽しめるフィールドの継続にも遊漁券は必携です。

宜しくお願い致します。

ロケ初日は下見日。

インビジブルなストラクチャーなどは手探りからのスタート。

湖岸線の変化や橋脚、見えるストラクチャーから想像を重ねて、自分なりのイメージを膨らませていきます。

その上でルアーを投げて確認作業。

想像と真逆の地形であったり、逆にイメージ以上の良い感触であったり。

中には投げる隙間がなかなか無く、無駄足を踏んだり。

もちろん十分に釣りの時間がとれる初日は数匹のバスも顔を見せてくれました。

大江川の印象はエリアが広く長く、全域釣れそうといえば釣れそうな満遍なく良いロケーションがあるフィールド。

逆に言えば捉えどころが少なく、ある程度の時間を割いて釣りをする事で、答えにたどり着けるような場所が多いといえました。

つまり、本番の1日10分で釣るというお題を達成するには手厳しいタイプのフィールド。

お題を成功させるには、下見で得たことから、本番の状況の少しの変化を察知し修正する事。

場所、タイミング、ルアーやコースがバッチリ噛み合わないと釣るのは難しくなります。

ミスであったり、状況に翻弄されると直ぐに過ぎ去る10分。

独特の緊張感は、一瞬で終わるトラック競技のようでもあります。

初場所、広いフィールド、難しいタイミングなど強敵でありました。

オンエアは12月、詳細が決まりましたら、またご報告します。

ロングキャストは結構時間を食う釣りです。

ハイカットDRに25BLX S69ML-ST&UVF PEデュラセンサー×12EX+Si3 0.5号のかっ飛び仕様です。

そして!

翌日は半日ながら2年ぶりの入鹿池へ。

ハイシーズンは例の飛行機の事故で10月まで釣りは禁止だったので、空けて1ヶ月経ったタイミングでした。

もちろん、解禁以降は良い釣果を度々目にしていたので楽しみでした。

着いてビックリだったのが水が少なかった事。

4~5m位減水していました。

そして実際に湖上に出てみると、バスとワカサギの密度がめちゃくちゃ濃いこと。

限られたスポットだけならまだしも、全域にこんなにもバスが居るのは見たことがありません。

ですが、そこはやはり手慣れのアングラーに1ヶ月攻められた後。

簡単ではなく、ミドスト、ホバストも不用意に投げては釣れません。

そこで、朝は結構浮いているバスが居たので表層から。

オーバーリアル63wakeからスタート。

バイトは少なかったですが、激しいバイトだった、1本目はジャスト50位の2キロはあろうかという個体。

スーパーナイスコンディションでした。

引きもハンパない。トーナメントなら痺れちゃいますが、めちゃ 楽しいです!

もう1本追加し、残りは真っ向勝負のマイラーミノー3.5のミドストとボバスト。

重さを変えたり、水深を変えたり。エリアも次々にまわりながら試していきました。

そして何とか3本追加。

難しかったですが、クランクやミノーで釣れている人も居たし、ルアーの自由度や攻め方はいろいろとありそうな予感。

時間があれば直ぐにでも行きたい位です。

ワカサギ釣りもスタートしているので、皆でワイワイやるのも楽しそうですね。

現在はこれからH-1最終戦の新利根川のプラ、頑張ってきます!

ではまた来週!

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