2021/6/3
先週は、ダイワの撮影にて霞水系と、土日は房総リザーバーへ。
霞水系は、初心者向け動画の撮影。
すでにスピニングタックル編は公開されているのですが、今回はベイトタックル編。
リール部位の名称や役割、スピニングとの違い、そして投げ方など、イチから説明していきます。
さらに、バスが好むポイントを紹介しつつ夕方・・・
「バスも釣ってください」と(^-^;
今の霞水系、夕方1時間半の実釣で釣れたらツイてます。
まあ、釣れず・・・
2日目は雨にて、早々に撮影を断念。
釣果は欲しいとのことで、翌日、「釣れたら終わり」となりました。
その雨は水温より冷たく、プラスに転じるとは思えませんでした。
前日の夕方のみとはいえ、流入河川にバスは上がっていなかったことから、さらにダメになるだろうと。
近年、農薬の影響か!?アグレッシブなバスが減ったのか!?
“雨の恩恵でいい釣り”が減ったように思います。
で、向かったのは、田んぼからの水が入らない流入河川でしたが、鰐川に寄り道。
水深60センチほどの護岸キワ。
スティーズスピナーベイトを目視しながら泳がせてくると、丸見えバイト!
体高のある40アップに、スタッフ一同ホッと一安心(^^)
が、
「できればスピニングタックルでも・・・」と。
目的地だった流入河川にて、早々にバスを発見!
この川は田んぼの影響を受けていないからなのか!?
しかしここのバスは賢く、着水前に逃げてしまうので、
ガストネード70Sをキャストしながら釣り上がります。
すると、ヒット! 見えるけど、見える前なら食ってくれる確率は上がります。
しかし、魚影が薄いとなると、本来は見つけてからアプローチしたいところ・・・ケースバイケースですね。
房総リザーバーへは、土曜日に
豊英ダム。
日曜日は
三島湖でした。
土曜日の豊英ダムです。
実は、
サタン島田さんが訪れるとのことで、お声かけいただいていました。
そろそろスピナベサイトが面白くなる頃合いですし、スクーパーフロッグへの反応も楽しみ!
しかし、霞ロケ時に降っていた水温を下げる雨の影響は、ここでも影響していました。
両フィールドとも、バックウォーターの上流はスッキリ生命感なし。
やや下った辺りには少しいるのですが、期待していた状況ではありませんでした。
しかし、バスは見えなくても、スクーパーフロッグをピョコピョコしていると、突如浮いてきて「バクッ!」
一回は、ピックアップした目の前でバスが浮いてきてしまい、「ムリかな」と思いつつすぐに入れ直してピョコッとさせたら食ってしまいました。
スピナベサイトはチャンスが少なかったですが、
豊英ダムでも三島湖でも1匹ずつグッドサイズ。
豊英ダムで。
こちらは三島湖。
水面直下をそれなりの速さで泳いでいるバスの進行先に入れて通過させると、追って食う。
この光景を見ると、やっぱり魚だと思って食っているようにしか思えません。
2日目の三島湖では、気温が上がった午後になるとバスが浮いてきました。
それでも、いいサイズは少ないのですが、30センチ前後のバスでも意外と反応してくれない。
どうしたら食ってくるのか試していくと、シンキングスイッシャーでも70ミリサイズでは食わなかったバスが、
60ミリサイズ(レアリス スピンベイト)にしたら一発で食ったりと、発見があるもの。
ブレーバーマイクロも、テールをカットしてのノーシンカーワッキは手持ちのタックルでは飛ばず。
頭にチョン掛けだと、空気抵抗が減って、ちょっと飛ぶようになる。
これで45クラスを食わせましたが、キャッチ寸前でバラしてしまいました”(-“”-)”
さらに、
ブレーバーマイクロを2連結したものも持っていたのですが、このほうが重い分飛ぶだけでなく、フォール中のクネクネも大きくなります。
このリグでもキャッチしましたが、この釣りをちゃんとやるなら、もっと柔らかいロッドと0.3~0.4号クラスのPEラインを用意しないと。
豊英、三島両湖でのヒットルアーです。
そして今回はサタン島田さんも来ており、
バラムの釣りを教わりました。
前日の亀山ダムでは、初フィールドにも関わらずバラムで50アップを仕留めており、やり込んだ人は違うことを思い知った次第。
今年は池原ダムでご一緒する予定ですが、その前にこっちで釣っておきたいところです。
最後に告知を。
ダイワの動画「Ultimate BASS」にて、草深の相模湖釣行がアップされております。
https://youtu.be/gek_Q8zqMQQ
ロッドの紹介ですが、いい釣りをしていますので、相模湖に行かれるアングラーは必見ですよ(^_-)-☆
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