2021/6/25
今週は、火曜日に房総の豊英ダムへ。
霞水系にて
スクーパーフロッグの実釣解説を終え、釣果も十分でしたが、ヤブ漕ぎ隙間からのキャストが多かったため、ほぼバイトシーンが撮れておらず(-_-;)
そこで、フィールドを変えてのボートにて、追加撮りをすることに。
「デカいのいたらいいな♪」と、まずはバックウォーターを上がりますが・・・
最上流まで上がるも、見えるバスは皆無。
減水して流れも生じていなかったとはいえ、この時期ですからね、想定外です。
一応、もう一本のバックウォーターも上がってはみますが、状況は同じでした。
ターンオーバーしたかのように、ボートが通った軌跡がブクブク消えません。
バスは見えなくとも、ブッシュや沢といった、居そうな所にキャストしてピョコピョコしてくると「パシャッ!」と出るのですが、サイズは・・・
バツグンの景色の中、飽きない程度に水面が割れるので楽しい釣りではあるのですが、期待していた状況でないことに落胆してしまったのは正直なトコロ・・・
見えバスもいて、何よりサイズが狙えると踏んでいたからです。
本湖も一周しました。水がクリアで水中はよく見えるのですが、やはりバスが見えないのはどうしたものか!?
夕方はもう一度バックウォーターを上がってみましたが、バスの供給を感じることはありませんでした。
減水と、涼しい日並みがバスのレンジを沈めたのか!?
同日、亀山ダムで釣りビジョンの撮影をしていた草深曰く、そちらも似たような状況だった模様。
スクーパーフロッグとチビーブルで数は釣れたものの、サイズ狙いには苦心したようです。
しかしそれでも・・・!? あの釣法は健在だったようです。
初回放送は、7/15(木)22時とのことですので、釣りビジョンを視聴できる方はぜひ!
そして、翌日は石川県にある
バスの管理釣り場『ドリームレイク』へ!
次にリリースするショアコンペティションの、2回目のテストでした。
ワームやジグでの掛け具合、ハードルアーでのノリ具合を比較するにはうってつけかも?と、初のお伺いです。
とにかく沢山釣って比べることは、
自然のフィールドでは分かりにくいことでした。
実際、
これまで訪れたカンツリの中では圧倒的にバイトが多く、またハードルアーへの反応も良い!
ネコリグ・カバージグ・シャッドテールノーシンカー・シャロークランク・ミドルクランク・フルサイズクランク・スピナーベイト・ジャークベイト、
これらの操作感や、掛け感、ノリ感を、7タイプのロッドで比較ですから、即座にバスの反応があることは助かります。
ロッド開発者と、同じロッドと同じルアーを同時に使うことで、感覚を共有しました。
昼食もとらず黙々とやり続けましたが、面白くもあって、「メシに行こう」とどちらからも言い出さなかったのは、帰りの車内で「ヤッパリ!?」と(^^)
もちろん、自然のフィールドでないと確認できない、狙ったキャストフィールや、実戦感覚もあります。
どちらでもテストすることで、より完成度を高められそうな手応えはありました。
ただ、ルアーテストとしては目的が限られるかな、とも。
ルアーによる反応の違いはありますが、それはここでの傾向ゆえ・・・強度テストとかフッキングテストとか、そういうのにはいいと思います。
そして、山木一人プロと遭遇したのには驚きました。さらに、同じダイワの島後プロまでも!
さて、話は変わりますが、
『買いっ!モノ手帖』でティーチャー大場さんが紹介していたゾーイトップブレード、買っちゃいましたよ。
ルアーの存在は知りつつも購入は躊躇っていたのですが、この記事を読んだら「ビビッ!」ときちゃいまして。
もしかすると、フカベイトと通じるものがあるのかもしれない!?
可能性を感じるアクションでしたが、いかに!?・バスの反応が楽しみです(^^)
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