川村光大郎 OPEN MIND 2021/7/1 ご近所の牛久沼とスクーパーフロッグ

2021/7/1
ただいまダイワの撮影にて徳島にきております。

よって、原稿を早めに仕上げて出てきました。

その間の釣行は、牛久沼水系へ3回。

1~2時間のチョイ釣りです。


牛久沼の本湖はそのほとんどがアシガマで覆われているため、オカッパリは流入河川がメインとなります。

その流入河川も、ナチュラルバンクなところはアシや雑草の背丈が高くなり、やはり、やれるところは限られるフィールドです。


バスの個体数は少ないですが、50アップの確率でいえば霞水系よりも高い。

もう5年以上前になってしまいますが、『陸魂Attack4』では2本の50アップが出ました。

昨年の夏、ブルスホッグダディの撮影にて久しぶりに訪れたときにはグッドサイズは釣れたものの、さらに個体数が減った印象を受けました。

まあ、デコるの承知で、サイズが魅力のフィールドです。

先々週、そろそろかと出勤前に見にいったときには、見えバスおらず。

ところが、「バスフィールド情報」のもんきちさんのレポートで、バスが上がっていると!

居ても立ってもいられず、行ってきました!


なんせ会社から15分ですからね(^^)

オーバーハングの下にスクーパーフロッグを滑り込ませてピョコピョコ泳がせてくると、突如浮いてきてパクリ。
 
すぐに釣れてしまいました!

翌日は、木の隙間からスクーパーフロッグを落としてピチャピチャしていると、浮いてきて丸呑みしましたが、スッポ抜け(>_<)

同じバスだと思うのですが、外に出てきて泳いでいったので、その先に入れて泳がせるとまだ反応する!も、さすがに警戒して食わず。

そこで、今度はロッドを水中に突っ込んでスクーパーフロッグを水中に沈めてピョコピョコさせるといい勢いで追ってきて、目の前でバイト!

またスッポ抜けました~”(-“”-)”

そし翌日は日曜日。黙々と『陸魂読本』の原稿校正を・・・が煮詰まってしまい、昼食ついでに寄ってきました。
 
ブッシュから出てきたバスの進行方向に入れて泳がせてくると、そのまま寄っていってパクッ!
 

ファイト中に別のバスが追いかけてきて、口に付いているスクーパーフロッグに食いつこうとしています。

釣り上げた後、そのままスクーパーフロッグをキャストするも反応はなく、まだいるのかな?

フリッシュ(プロト)のジグヘッドリグをオーバーハング下に入れ、ミドストさせてくるとググッ!
 
ペラ付きジグヘッドは抵抗感があって、移動距離を抑えて誘えるのがいいですね。
 

フックが大きいモデルも欲しい!

チョイ釣りで釣れてはいるのですが、見える魚は少なく、まだバスにとって初見であるスクーパーフロッグだからこそフレッシュに反応しているところはあると思います。

さらに暑くなってきたときに、バスの供給があるか!? 他のエリアもあらためて開拓しようと思います。

また、水辺の道は狭く、駐車場所も限られますので、地元の方々への配慮は必須であることも付け加えさせてくださいm(__)m
 
牛久沼のヒットルアー&タックルです。

スクーパーフロッグは週明けからの出荷を予定しております。

発売のタイミングに合わせ、実釣動画も公開となりますので、合わせて視聴していただけたらと思います\(^o^)/

最後に、スクーパーフロッグに使用しているタックルをご参考までに。

ロッド:スティーズショアコンペティション ファイヤーフラッシュ(6.4フィート・ライト)
リール:ルビアスLT2500S
ライン:タトゥーラセンサー×8+Si2 0.8号(リーダー:タフロンZα1.5号)
フック:ライトニングストライク♯2


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