折金一樹 つきぬけろ! オリキンもばいる 2021/6/25 陸王モバイル参戦レポート プラ初日編

今週は陸王モバイルでした。

緊急事態宣言もあり、延期の後の開催となりました。

対戦の舞台は山中湖、河口湖、西湖。

プラは2日間。

まずは西湖は年一回位行くか行かないか!

ながら、一番行ったことが多く、河口湖はこれまで数回、山中湖は大昔に2回という経験値の少なさ。


いつものように、ボート屋さんの釣果やトーナメント結果をネットでみてみても、当然イメージが沸きません。

そこで、西湖はある程度は知ってはいるので第一候補。

まずは一番遠い山中湖を入れるかどうかが大問題です。

そこで初日は朝イチの西湖の様子を見て、その後に山中湖をどうするかに時間を割きます。

西湖は要所をまわり表層系で反応を見ます。

結果オーバーリアルで2チェイス。

でもなんだか全体的に魚っ気なし。

 
西湖の穏やかな朝イチの湖面。釣れるかは置いといて、雰囲気ある好きな景色です。

朝イチが終わったら山中湖に直行。

スポーニングが終わり、とっくに沖へ移動していることが予想できたのですが、山が近い場所や湖岸に変化がある場所はバスもわずかに残っていたり、フィーディングもあるのではないかと期待して、山中湖を徒歩で半周まわりました。

予想以上に多くが変化のない浜辺でバスはおろか、ベイトも見ません。

結果、釣りをするための決定的な要素が全く見つからずでした。
 
サクサク歩けそうですが、海の浜程では無いものの、足を取られるので、数キロ歩くと疲労感半端ないです。

時間的には朝イチではなくて、朝ニでしたが、逆にその時間であっても、ホットな場所が見つかれば、少し遠い山中湖であっても十分に来る価値があると踏んででしたが、河口湖にとんぼ返りとなりました。

河口湖は放流の残りも気になるし、ネイティブもまだ釣れる可能性はあるだろうし、西湖を起点として、どうプランに組み込むか?

または素晴らしいなにかしらのパターンがあれば、そちらがメインにしても良いのではと踏んで、初日の残りの時間を費やしました。

河口湖も気になる要所のみでしたが、約半周を散策。

しかしながら、まったくバスの姿さえ見ません。

たまにも居ないのです。

もちろんすべて届く範囲にもルアーは投げました。

しかしながら見えるのがまったく居ないということは、ドン深な場所を除いて、届く範囲においてもかなりバスは少ないことが予想されます。


これはたまに見かけるボートポジションを見ても明白。

大体がフルキャストの2倍から3倍の距離に浮いているのです。

こちらも既にベイトと共に沖へ移動している事が予想されました。

ただし、西湖からの放水があるエリアはまだ水温も低く、水質が良いのが確認できました。

加えて、まったく見なかったギルが普通に見える範囲に居たこと。

他では溶岩帯の奥まった場所であったり、閉鎖的な場所では見られたのですがバスを釣るような距離感でルアーを突っつくこともあったり、ワンエリアのみでしたが期待しても良いと思える場所が見つかりました。

あとは可能性があるとしたら、ドン深の岬と大橋周辺の橋脚とブレイク。

水通しも良いし、まったく釣れないことはないだろうと。

しかしながら、その程度。

決定的に釣れると思えるなにかはまったく見つからず。

オカッパリから確実に狙える時期は過ぎてしまったのかという手応えでした。
 
プラで回った3湖の遊漁券!当たり前ですがこの遊漁料金が釣り場の整備に当てられ、後々により良い釣りができる事として、見返りを受けていますから、必ず購入です。

さて、プラ2日目は西湖と河口湖に絞り、どうにか釣れるように、手掛かりを探すのみ。

プラ後編はまた来週!
 
ちなみに対戦相手の大津さん。メーカー勤務またTBCに出る傍ら、関東レンタルフィールドにも通う釣りウマアングラー。マルチでありながら緻密な釣りも極上に得意なので、正直、対戦相手にしたくないひとりです。

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