田辺哲男 VOICE 2021/07/03 新連載のお知らせ。

2021/7/3
今週はBasserの連載取材でした。

とはいっても、これまで同様のローカルスタンダードではありません。

今月から企画をリニューアルして、まったく新しい連載が始まるのです。

振り返ってみると「え、そんな釣りがあるの?」と感じるローカルパターンというのは、実はあまりスタンダードではなく、コアなアングラーだけが実践しているというケースが多い。しかも状況が合わないと難しかったりするんだよね。

いきなり足を運んで、その状況じゃなければ苦戦することもしばしば・・・。

そして状況を問わず、多くのアングラーが起用していつでもたいてい結果を出せるような、より一般的なスタンダードというのは、往々にしてライトリグなわけですよ。これはもう、どこのレイクでもほぼほぼ共通していること。

結局、そのマッチ・ザ・ベイトはエビだったり、サイズの小さな捕食しやすい生き物だったりするわけです。エビなんかはまあ、全国どこにでもいるしね。

逆にいうと、エサが特殊な場合にローカルパターンが成立する。

先月の桧原湖の春ゼミだったり、各地のワカサギだったり、池原のバラムは、ハスやフナを捕食しているから使うという・・・。

その多くは、タイミングや状況がハマればストロングになりえるけれど、エサが特殊であるがゆえに、他のレイクで同様に機能するかというと疑問符がつく。だからこそ、ローカルパターンなんだね。

いつも言っているとおり、やはりエサが大事だということ。

でもじゃあ、そんなにエサの種類が多岐にわたるかというと、重なる部分もあり、たとえばワカサギならワカサギで、パターンそのものがかぶってきてしまう。

だからローカルスタンダードそのものが、ちょっとネタ切れだね、というのがリニューアルの真相(笑)。1年半くらいやったのかな? 日本のベイトは、それほど種類が多くないということですよ。

個人的に気になったのは、ザリガニがらみのパターンがなかったこと。この種もまた、全国的に減っているのかもしれないね。

さておき、新たな連載の内容はというと、ミステリーレイクで釣りをするというもの。

どこがロケ地なのかを俺が知るのは、移動日の朝。つまり、まったくのノーインフォで突っ込んだとき、どう立ち回るのかを見せていくのです。

場所が分からないから、まずタックル選びに悩まされる。季節に則した俺の釣りで組むしかない。だから基本、スピニングは持ち込まない。ピンもわからないし、時間もかかるし、どうにか釣るという方向性では、趣旨がズレてきてしまうからね。

ちなみに今回のレイクは、初めて訪れる場所ではありませんでした。年に2回くらいは行くかな、というところ。

まあ、国内で言うなら、初場所自体がレアになってしまっているからね。

でもそこでの展開は、俺自身想像もできないドラマチックなものでした。


新たなトビラが開いてしまった。

新連載の初回、どこが舞台になったのか? どんなトビラを開けたのか?

今月号のBasser誌をお楽しみに。

今週はこのへんで。

来週もよろしく!

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