川村光大郎 OPENMIND 2021/7/23 カスミのロッドテスト釣行で数釣り!!

今週は、ロッドテストにて霞水系にジョンボートを浮かべました。

それも2日間。

前回、ドリームレイク(管理釣り場)にて、ハードベイトのノリ感と、ジグ・ワーム系の掛け感を“釣りまくること”で比較したのですが、一方で、実践でのキャストフィールや、カバー越しでの掛け感などは、自然のフィールドでなければ分からないこと。

同時に、ここまでで絞り込んだロッドのわずかな硬さ&テーパー違いを追加で作ってもらい、検証するのが今回の狙いです。

梅雨が明け、本格的な暑さに入った直後はバテましたが、頻繁にフィールドに出ていることもあって体が慣れてきたところ。

個人的には、こまめに水分補給さえしていれば、動いて汗をかいたほうが、冷房の効いた室内に居続けるよりも体がキレる感覚もあります。

とはいっても、ムリをしないことも大切ですね。

今回、数はとても良く釣れ、ロッド開発の今井さんと、2日間で40匹以上のバスを手にしました。
 
今井さんのグッドサイズ!
 
ハリースライドに
 
ランボルト!

サイズは30㎝以下がほとんどでしたが、バスの個体数が減っている霞水系においては明るい兆し!

大きく育ってくれるよう、大切にしたいところです。


テストゆえ、軽いところはスナッグレスネコリグから、リーダーレスダウンショット・高比重ワームのノーシンカー・シャッドクランク・ミドルクランク・スピナーベイト・チャター・カバージグと、バリエーションに富んだルアーで釣りました。

中でもハマっていたのが、ハリーシュリンプ4インチ(尻尾はカット)のリーダーレスダウンショット。
 
 
 
ノドからテナガエビが出ているバスが何匹かおり、マッチ・ザ・ベイトしていること。

そして、平日といえどそれなりにボートも多く、バンクは日々撃たれていることから、このワームの繊細な動きも好まれたと思います。

それと、バイトは減るも、スピナーベイトやチャターにくるバスの方が、いくらかサイズはいい印象もありました。

多くの人に撃たれる岸際から、少し離れたところにいるバス。
 
ジャックハンマーに
 
ビーブル、それぞれ3/8オンスを用いました。
 
2日間での最大魚は、46㎝。
 
スナッグレスネコリグにて、やはり岸から少し離れた流れの中にある杭からヒット!
 
ワームは、今あらためて他社のストレートタイプを試している中でビビッときた、ワッキーティーチャーでした。

ロッドテストの方は、前回のテストでOKを出してもいいくらいに思えたサンプルから、わずかに調子を変えたものがストライク!

バーサタイルロッドの、さらなる領域に達せた手応えです。

来年、ショアコンペティションシリーズにて発表となりますm(__)m


そして、土浦に行くと必ずといっていいほど寄るのが「土浦ラーメン」
 
田辺さんのコーナーでも紹介されていた、バス業界のレジェンド、竹内信夫さんのお店です。

前回、釣りビジョンのロケにて訪れたとき、スタッフが注文した川エビつけ麺が美味しかったとのことで、今回注文してみたのですが、美味い!!新たな楽しみが増えました。

ちょうどその日から、持ち帰り用の販売もスタートしたとのことですよ(^_-)-☆

話は変わり、ひとつ告知をさせてください。

ダイワのYouTube動画「Ultimate BASS」にて、釣りビジョン「follow my F」の青野ダム編がアップされております。

ロクマル超えを目標に、初めて使ったアラバマリグの威力を知った釣行でもあります。

放送ではカットされていますが、実はデカバスに2回フックを伸ばされ、「こりゃムリだ」と、一旦釣りをやめて、太軸のオフセットジグヘッドを買いにいきました。

なんたって、アベレージで50クラスでしたから!

https://youtu.be/6B9MD6NTjSE

ぜひご覧ください\(^o^)/

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