達人情報 野尻湖 長谷川武宏 2021/09/14 JBマスターズ最終戦ですごいウェイトが出ました!

皆さんごきげんよう!

この10日(金曜日)から12日(日曜日)にかけてJBマスターズ最終戦が野尻湖で行われました。

結果は『凄い!』の一言ですね。

初日のトップウェイトは藤田京弥プロの5,420g!

さすがトッププロ勢というところでしょうか。とは言え、キーパー5本を揃えることができたのは、100名以上参加の中で初日14人、2日目5人ほど。超厳しいことは間違いなく、その中でということを考えても素晴らしいと思います。

優勝ウェイトは青木唯プロの合計9,715g。

この時期、そして今の状況を考えると信じられないほどですね。島東から大崎にかけてのフラットエリアでは連日船団ができ、当然プレッシャーも凄かったと思います。

トップウェイト勢の多くはワカサギに付くスモールの中でも浮いている個体。これがデカイ!という通説がありますが、かなり浮いている大型のスモールをシューティングで狙ったようです。50upのスモールも数本出ています。ライブスコープを始めとした最新の魚探系を駆使してのことですね。

釣りの技術だけでなく、魚探そしてエレクトリックモーターをも使いこなして・・・。凄いです!!!

 
以前、フラットエリアのワカサギに付く魚を巻きキャロで釣ったものです。デカイですね!


涼しいと思えば暑く、というようにまだ夏パターンを引きずりながら秋へと向かっているというイメージが強く、水温もなかなか下がらないという状況も難しさの原因かと思います。

総体的に寒いほうが釣りやすい気がするのもわかる気がしますね。

先週の入れ喰いパターンはボトムを意識したエビ喰いのスモールでしたが、限定禁漁区か解除されるのも期待できますし、フラットエリアに入ってくるワカサギに付くスモール狙い、そしてバンク系エリアの復調が待ち遠しいところです。

今日は、一般的な情報も出艇者の少なさからあまり無く、申し訳ありません。

今週からまたガイドで湖に出る機会も増えてきますので、またご報告できるかと思います。

それでは!

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