達人情報 利根川 沖田護 2021/09/27 ターンの影響のない良い水のエリアを探そう！

ドーモです！！

だんだん巻きモードが色濃くなってきましたね〜。

ハイシーズンとしてはあと少しになってきました。

でも・・・、なんなんでしょうね。
最
近の利根川。

ここにきて釣れるバスのサイズが両極端なんですよ。

デカいか小さいか（笑）。

いずれにしてもバスからの反応自体はあるんです。

それこそ、『バスが減った！』なんて思っているのですが、実際には複数のバスが釣れる事実。

ちょい困惑です(⌒-⌒; )

現在の利根川の水温は23〜25度。

適水温ではありますが、ターンの影響が所々出ています。

表層付近の水が透明で少し下の水がトロッとした濁り水。

そんなエリアも点在しています。

いくら実績のあるエリアでも、めちゃくちゃ反応させるのが難しかったです。

例えば、佐原の51号〜下流千葉県側の消波ブロック帯ではトロッとした水が溜まっていて、バスは居ないんだろうなぁ〜って見ていたら30前後のバスがチラホラ確認できるんです。

でも反応しない・・・。

水が動き出したタイミングで入り直してみたら、スピナベで反応しちゃうんですよね〜(⌒-⌒; )

コレって、流れ云々じゃ無くて水が嫌いなのかな？って良い水探しをしました。

普段はやらないようなエリアでしたが、水がサラサラな感じで良い感じ。

バンク際にD-ZONEダブルインディアナ1/2ozをカーブフォールさせながら巻いてくると、ドンッ！っとバイト。
 
めっちゃデカいやつが反応してくれました。

その後もポロポロと釣れたんですが、すぐ横の実績のあるスポットに差し掛かったのですが無反応・・・。

そうなんです。

水がトロッとしちゃっていたんです。

なんというか・・・。

良い水のエリアってマダラ模様のようになってるらしく、反応が得られるエリアもコロコロ変わってしまうようなんです。

利根川でオカッパリしていても歩きながら良い水を探すのは大変ですが、間違いなく水探しが重要！

撃ちモノよりも巻き物で反応させた方が釣果に繋がると思います。

相変わらず長門・将監川はめちゃくちゃ釣れています。

その他の流入河川はトーンダウン。

ココがオススメ！って言えないのは歯痒いですが、とにかく水の良いエリアを探してみてください。

しつこいようですが、時間が経つにつれ水質も変化するので移動しながら釣ることをオススメします。