俺たちの戦いはこれからだ!!


2021/9/27


ルアマガモバイルをご覧の皆様、おはにちは!

釣りも私生活もスキャンダラスなメディアの王・フルカワです。

さて、今月はメディア王らしく馬車馬マンスリーで全国飛び回っております。

陸王モバイル第3戦→艇王第2戦→陸王第4戦→クレイジーブラザーズほか、こまごま打ち合わせや撮影などなど。
 
  忙しい=人気者!とポジティブに乗り切り中です。ラストは9/30の艇王第3戦、金森隆志氏VS松本幸雄氏@津風呂湖で一区切り!

クレイジーブラザーズはまだ2作目が出ていないのに、3作目を先取りしてきました。

まぁスターウォーズの上映も4、5、6→1、2、3みたいな感じでしたし、クレイジーブラザーズは1,3,2という順番でもいいかなと(意味不明)。
 
  クレイジーブラザーズ3というタイトルに合わせて、3兄弟! 一番凶暴なブラザーズの新メンバー加入! マジでコントロール不能の暴れっぷりでした…。

クレイジーロケの帰路は川村カー&伊藤カーで休憩SAを指定し、深夜のドライビング!
 
  【海老名SAの乱】深夜2時のコーヒーじゃんけんで負けるフルカワ、そして目が死んでるマシモPの図。(撮影:川村光大郎氏)。

ということで、前置きが長くなりましたが今回の買い物はこちら。
 
  プロバイザーHD SU2100X[DAIWA]

車が沈まなければ、前回の買い物で書く予定だったんですがねぇ…。

沈めてる間にO木とネタ被り、そしてシーズンを逃した感満載!

否‼

クーラーボックスのシーズンは終わらない!!

ということを熱弁しようかと。

ワタクシのクーラー遍歴は、発泡スチロール→ドンキで買った安いクーラー15L→ロゴスのソフトクーラーなのですが、そのどれもが納得のいくものではありませんでした。

まずは一番の要ともいえる保冷力。

上記のもので納得がいくのはロゴスのソフトクーラーだったのですが、開け閉めがチャックでめんどくさいうえ、ソフトタイプなので重ねたりすることができず、意外と置き場に困ってかさばることに気が付きました(使わないときはたためるのでいいのですが)。

発泡タイプも保冷はまずまずですが、知らないうち蓋が空いてて冷気全逃げ経験多数。

ドンキのクーラーに至っては気休めの箱状態。

保冷力を重視するならば、真空パネルがやはり最強なのですが全面真空は高額故、今回は一番熱が逃げやすい底面のみに真空パネルを採用したSUモデルを選択!

DAIWAで保冷力を指標する「KEEP」は、外気40℃に調整された恒温室内に、クーラーボックス本体容量の25%に相当する角氷を入れたクーラーボックスを放置し、氷の残存率が0になるまでの時間を指すのですが、なんと購入したSU2100は驚愕の「KEEP70」!

その指標に偽りはなく、真夏に丸一日釣行しても、保冷剤といえばの「氷太くん」が湿っただけの板になることなし!

2日間のロケなんかでは、余ったドリンクを入れっぱなしで翌日も冷えたドリンクがいただけるので幸せ~。
 
  1600と2100サイズには釣った魚を素早く入れるワンプッシュ投入口があるのですが、中身を取り出すときも極力冷気を逃がさずに取り出せるので便利です!

まぁ、「クーラーボックスは釣り具メーカーが最強」とよく言われますが、保冷力と機能面に関してはまさにその通りかなと。

実際、YETIやオルカなどの海外製のクーラーもおしゃれで保冷力抜群らしいんですが、大体が極厚ウレタンパネルで保冷力を維持してるので、ゴツイし、重いし、内容量が見た目の割に…な感じで機能的にはやや残念。

その点でいえば、真空パネル採用したハードクーラーは保冷力はもちろん、パネルの厚みに無駄がないし、何より軽い!
 
  そして、MAX体重随時更新中のワタクシが座っても問題ないくらい頑丈!

と、熱弁しましたがハッキリいいましょう。

正直、シマノとDAIWA製なら同スペックで比較したときに上記の機能に大きな差はないでしょう。

無論、ワタクシも悩みました。

見た目はDAIWAのがかっこいいけど、お値段はシマノのがお手頃だし…。

そこで決定打となったのがサイズです。

これは人によって思うところがあると思いますが、ワタクシ場合、ボートフィッシングや取材のシーンで酷使することを想定しました。

そうなると、大きすぎても船の上で邪魔だし、小さすぎても飲食物を満足に収納できない。

ドンキの15Lクーラーは今一歩、内容量が及ばなかったので狙うのは20L前後。

そうなると選択肢は絞られます。

底面真空モデルの20L台クーラー、
シマノ:スペーザベイシス250(25L)
DAIWA:プロバイザーHD SU2100(21L) or SU2700(27L)

シマノのスペーザがアンダー2万円という価格で大勝利。

DAIWAはなぜか、サイズによる価格差が生じず2100と2700で2万ちょいと同額(聞くところによると、2100に採用されてるワンプッシュ投入口のコストだそう)。

価格的にはスペーザに揺れましたが、スペーザ(25L)の外寸が657×305×320ミリ。

一方、SU2700はスペーザより2L容量が大きいのに、外寸は57.5×35×34センチ。

DAIWAのが若干コンパクトやん…。

この2モデルを実際、店舗で実物確認することにしました。

結論、

どちらにせよ、釣りや取材で使うにはでかい!

ということで、一番割高感のあるDAIWAの21Lモデルをセレクトするに至ったわけです。

ちなみにデブまっしぐらのワタクシとまんまデブのsigeという、社内大食漢トップ2二人の朝昼飯とドリンクを入れてもこの余裕。
 
  取材のときは食事以外に、メモ帳やタオルなんかもぶち込んでますwww

そんなこんなで、高級クーラーを買うにあたり庶民魂全快でベストオブクーラーをセレクトしてみましたので、良ければご参考までに。

ちなみに、保冷力=外気からのシャットアウト性能だと思うので、真冬に保冷剤をいれずに使用したらロケでカチコチに凍ったおにぎりを食べなくて済むのか?というのが現在の疑問です。

なので、冒頭にも言った通り

クーラーボックスのシーズンは終わらない!!

はず。

今回のお買い物

プロバイザーHD SU2100X[DAIWA]
●自重:4.4キロ
●内寸:23.5×36×24センチ
●外寸:32×50×33センチ
●価格:2万1900円(税込み)
楽天市場で購入

0

コメント

ログイン、もしくは会員登録いただくと、コメントできます。

もっとみる