2021/9/12
ヒラトップとヒラクランクを携えて、今週は水曜日に久しぶりの亀山湖へ。
あらためて、房総リザーバーでの効果の検証です。
結果を先に言ってしまうと、ヒラトップでバイトが6回。どれもが、ルアーを消し込む反応。そして2尾キャッチ。
正直、これはもう俺のなかで新たな世界観の確立を実感する結果となった。
前回の反省もあって、今回はフックに関してサイズアップによるフッキング率の向上も目指したのだけれど、ルアーが水中に消える食い方でありながら乗らないという現実は、結局のところ、魚側の問題ではないかと感じている。
そう、いま俺が求めているのは、現状のさまざまな要因で活性が低い魚に対し、どう口を使わせるかであって、けっしてアクティブな魚を相手にしているわけではないんだよね。
その証拠に、当日、トップで魚を手にしているのはほかに2名だけだったようす。
そもそも水面への反応が乏しい状況にも関わらず、6発も食わせたことに注目したい。
その名のとおり、タフな状況でも魚を食わせてしまうタフバグでひとつの到達点を感じていたし、フカベイトではトップの新たなジャンルを見出すことができたと自負している。
それでもなおトップウォータープラッギングには、奥行きがあるということに、ヒラトップで気付かされた。
思えばこのルアーはもう4年くらい前から手掛けていたのに、時期的に開発の重なったフカベイトに俺自身の興味が集中、そこからジョイントフカやタフバグへとテストが続いてしまい・・・すっかり忘れてしまっていたルアーなんだよね(汗)。
でも逆に、それらのトップを作り上げた経験値が、ヒラトップに結び付いているという見方もできるだろう。
おそらく、来シーズンには間に合わせることができそうです。
ちなみに、このルアーはどんな動きをするものなのか、どんなふうに扱うのか?
実は先日の
BASSFLIX芦ノ湖ロケで、その部分をしっかりと撮影しています。
前編はおそらく、次の週末までにはオンエアできるんじゃないかな。
お楽しみに!!
ちなみに俺が足を運んだ水曜日、トップでバスを手にしたアングラーのひとりはフカベイトで50アップ。もうひとりはウォッシャークローラーだったのだとか。
まぁ、そういうことですよ(笑)。
ヒラトップ用(上)●ロッド:ロードランナーヴォイスLTT680MH●リール:カルカッタコンクエスト100HG●ライン:シーガーR18フロロリミテッド14ポンド/ヒラクランク用(下)●ロッド:ロードランナーヴォイスLTT680H●リール:カルカッタコンクエスト100HG●ライン:シーガーR18フロロリミテッド14ポント
今週はこのへんで。
来週もよろしく!
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