達人情報 野尻湖 長谷川武宏 2021/09/29 エビを探してネコリグ&ライトキャロでじっくり誘う!

皆さんごきげんよう!

野尻湖のシーズンも残り1ヶ月ちょい!になりました。

※11月の第一日曜まで、ボート店さんによっては10月いっぱいまで。

でも、晴れるとまだ!

まだ!

少ないですがセミが鳴いています(汗!・・・笑!)

しかもミンミンゼミが・・・。

バンクエリア沖目のディープをじっくり狙っていると、岸よりオーバーハング付近で、落ちたムシに連続バイト! 
ですよ!!!


日中湖上で、天候によっては半袖ですものねえ(笑)。

今年は天候も変ですし、季節の移り変わりも変ですね。

全然秋っぽくなってきません。朝夕は結構ひんやりとはしてきましたが。

このせいか、ワカサギは全く安定して現れず、またウィードの増加で繁殖したのかゴリの大群が湖のあちこちに見られます。スモールにとってはかなりエサが多い状況ですね。

釣果も安定してきません。各エリアの状況も日替わりで、特に風によって激変するので結構振り回されています(汗!)。

私的には、ワカサギ系が安定してこないのでエビ系のパターンを基本にしています。エビは魚探の画像で探します。ライブスコープなども駆使しスモールの存在、そしてエビ系ベイトとの絡みを観察しての釣りです。

 
エビ系パターン、こんな画像が見つけられれば・・・。  

まずはネコリグでテンポ良く探しながら流し、バイトがこなければ良い画像の付近でボートを止め、ライトキャロでじっくり狙います。ワームはシルクワームが好調で、通し刺しでリグります。

先日TIEMCOのホームページ、プロスタッフコラムにこのエビ系パターンのライトキャロ解説を載せていますので、こちらもぜひご覧ください。
 
先日のガイドでは、ライトキャロ&シルクワームでグッドスモールをキャッチ!  

水温がこの月曜日で20℃超え、とまだまだ高いので安定しませんが。ボイルパターンも単発的には良く起こるようになってきましたので、これからですね。

暑い時の装備、そして寒くなっても大丈夫なように万全の準備をお願いいたします。先日は湖上で体感温度10℃近く、と言うこともありましたので。

それでは!

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