【試合情報】艇王 第1戦 峯村祐貴vs藤田京弥



これまで数多くの名勝負が繰り広げられてきた『艇王』が今年もついに始動!!

ボートを駆使しておこなわれる湖上タイマンバトル、2021年の第1戦から激アツのカードが用意された!

峯村祐貴VS藤田京弥
in神奈川県・相模湖 8月8日(日)



 

峯村祐貴
みねむら・ゆうき/1987年生まれ。東京都出身。相模湖や亀山ダムで腕を磨き、大会で勝つ手段としてサイトフィッシングに開眼。才能はすぐさま開花し、サイトフィッシングを武器に優勝22回と準優勝7回。トーナメントの入賞回数は数知れずという異次元の強さを誇っている。
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藤田京弥
ふじた・きょうや/1996年生まれ。埼玉県出身・山梨県在住。プロデビューからわずか4年間でクラシック、マスターズ、トップ50のA.O.Y.というJB3冠を制覇。そして19年にはルアーマガジン『陸王』でもタイトルを獲得。次世代のバスフィッシングシーンを席巻する、まさに神童。
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これほどまでに勝負論のあるカードがこれまであっただろうか。峯村祐貴さんは相模湖の各トーナメントで驚異の戦績を残しているスーパーロコ。見えたバスは確実に仕留める危険な仕事人だ。サイトが得意、なんてものではない。サイトしかやらない男なのだ。近年の相模湖はロクマルクラスもコンスタントに上がっているのは承知の事実。峯村祐貴さんは一発で試合をひっくり返す力を持つハードパンチャー的な要素も含んでいる。

対するは次世代の国内最強トーナメントスター、藤田京弥。

ハンパない彼の実力はもはや説明不要であろう。クリアレイクだろうがマッディレイクだろうが、バスボートだろうがレンタルボートだろうがカンケイない。どこでも釣る。サイトフィッシング?もちろん最強にうまい。最先端魚探の釣り?もちろん最強にうまい。穴などないのだ。

対戦フィールドは、峯村祐貴さんの主戦場、相模湖。藤田京弥さんが相模湖を知らないはずはない。どんな状況でも必ず釣ってくるはずだ。しかし、何が起こるかわからないのが1DAYのタイマンバトル。日程はプレッシャーのかかる3連休の中日。峯村祐貴さんのサイトが機能するには、水質や天候も左右される。藤田京弥さんがコケるハズはない、しかし、サイトの全て条件が揃ったらとてつもないウェイトを叩き出してくるのが峯村祐貴さんだ。勝負は全くもって予測不可能。

地元最強VS全国最強。
サイトの天才VSバトルの天才。


危険な二人が混じり合う白熱バトルを見逃すな!






●レギュレーション
【ボート装備およびタックルについて】
■ボートは日相園のレンタルFRP艇(14ft二人乗り+5馬力船外機)を使用。エレキおよびバッテリー、魚探は各自で用意する。
■ボートに持ち込めるタックルは5セットまで。タックルが故障の場合は、プレス確認の元で、同様の代用品の交換はOK。
■ランディングネットの使用は可能とする。
■ライフジャケットは着用必須。

【競技について】
■キーパーは25センチ以上の3尾リミットで1日間のトータルウェイトで競う。ウェイトおよび長寸は、プレスが持ち込んだデジタルスケールとメジャーを使用し、プレス確認のもとで正式スコアとする。バスのサイズは口閉じ尾開きで計測する。
■プレスのランディング補助は不可。

【競技エリアおよび航行について】
■マップ上で赤く塗った部分を釣り禁止エリアとする(当該エリアへの進入およびエリア外からのキャストも禁止)。
■ダムサイトでの進入、釣り禁止(看板が目印)。
■レンタルボート反田前(勝瀬橋のすぐ西側、北岸にあるボート店)のフロートフェンス内のみキャストおよび進入禁止。
■境川橋より上流は進入、釣り禁止。
■桟橋は釣り禁止(桟橋に向かってのキャスト禁止)。
■勝瀬橋より上流の桂川筋は終日スロー航行とする。
■各ワンドならびに秋山川全域は船外機の使用を禁止する(移動はエレキのみ)。

【競技時間について】
■5:30を目処にスタート。それまでに出船準備を終えて桟橋にて待機。
■17:00に桟橋に帰着すること。間に合わなかった場合はペナルティあり (下記参照)。
■9:00~9:15、12:00~13:00、15:00~15:15の間を休憩時間とする。この間は釣りも移動も禁止。
■9:15にお互いの「釣っている尾数」を、13:00に「最大魚」を伝える。
■帰着遅れは5分までマイナス1キロ。5分以上遅れた場合、失格とする。


【競技エリアおよび航行について】

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