皆さんこんにちは!!
ここ数日暖かい日が続いた日もあり、水中の変化も起こり始めてますね。花粉が酷くなってくると毎年春の訪れを感じてきます(笑)。
今回は低水温でかなり実績のあるブラストボーンでの釣りにおける、トレースコースのキモについて少しご紹介させていただきます。
春に近づいてきてはいるものの、まだまだ水温は低いのでバスの活性も高くはありません。動き的にもスローなバスはまだまだ多いです。
そこで、今回僕が
ブラストボーンでカバーなどを通してくる時にとても意識していることをご紹介させていただきます!
それはずばり
バスの頭の向きを考えてデッドウォークしてくることです。
どういうことかというと、わかりやすく言えばバスに追わせやすい角度でデッドウォークしてくるのが大事ということです。
まず、今回は川のバスに対しての話しにはなるのですが、
川のバスは基本的には上流方向へ頭を向けてるバスが多いですよね。そこで、ブラストボーンを通してくる時に、通すカバーに対して、
下流側から上流側に投げてしまうとどういう現象が起きるかというと、バスを反転させて追いかけさせてしまうことが増えてしまうんです。
冬のバスは水温が低いので、気づいても速いスピードでなかなか追いかけてこれません。それにプラスして反転させてしまうと、より気付くのが遅く、バスをカバーからかなり離れて引っ張ってきてしまうため、よりバイトをさせにくい状態になってしまいます。
なので、意識して欲しいのは、
下流側に投げて上流方向に引っ張ってくるか、もしくはカバーに対して流れと直角になるように通してくるのが非常に重要となります。
これを意識するだけでも、低水温の時期の貴重な1尾に繋がるようになるので、ぜひ考えてトレースしてみて下さいね!オカッパリの場合は基本的に岸に向いてるバスも多いため、条件的にはオカッパリも有利な立ち位置となりますよ。
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