達人情報 檜原湖 高梨洋平 2022/5/26 産卵開始。狙いは半プリ~アフター!

皆さんこんにちは!

やはりこの1週間でスポーニング開始しました。

先に湖北部、イカリ潟周辺から始まり、中央部〜南部もボチボチ始まって来た感じです。

こうなると、オスはネストを守り、メスは半プリとなり、その後2度目の産卵を終えるとアフターとなります。

これからの時期にウチのガイドで狙うのは後者。

メスの半プリ、そしてアフターとなります。

この1週間は基本的に半プリの魚が良く釣れて、原稿を書いている25日はほんの少しですがアフターの魚も釣れ始まりました(^^)

小型のプリ、半プリ、メスのアフター、ネストのオスが混在する状況はしばらく続くと思います。

ネストのオスはともかく、どの状態の魚を釣って行くか?は少なからずゲームの組み立て上考える要素に始まったなりますね。

それではこの1週間を振り返ります↓

5月19日
本湖の北部とイカリ潟では産卵が始まり、イカリでは虫で半プリのメスが釣れてくれました。ハルゼミも本格的に鳴き始め、本格的な虫シーズンも近いなと感じた日でしたね(^^)

5月22日
雨パワーで半プリの魚達がだいぶフィーディングを起こしていました。この1週間ほどでエリアによってはだいぶクリアアップして来ており、水深3m以上でもはっきりとボトムが見える場所もあります。で、クリアアップと言ったらやっぱり表層。透明度が高いエリアでは水深4mボトムから水面付近まで普通に食いに来てくれますね(^.^)

5月23日

2日続けて雨となり、半プリの魚の活性低下を懸念しましたが全く問題ありませんでした笑。表層I字でナイスサイズをたっぷり釣った後に、NZクローラーJr.やヴァラップスイマー4.2でもバイトを重ねて、楽し過ぎる水面ゲームに(^^)  I字では、水面下5cm程度を極ゆっくり漂わせる事でバイトが増えたため、小さめで軽いフックを使うのが大事でしたね。

5月25日
季節の進行早めの北部では、まだまだ数は少ないながらもアフターの個体が出始めました。この日は数は一切狙わずに、いち早く産卵を終えたアフター狙い。虫の吊るしで狙いの魚をキャッチ出来ました(^^)

暖かい日と寒い日が混在するこの時期の桧原湖。

天気予報をよーーーく見たうえ、予報にない突然の雨も想定した服装を用意しましょうね!

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