先週は『釣りビジョンマガジン』の取材にて
豊英湖へ。
釣りビジョンホームページ内にあるコーナーで、ベテランライターの横沢鉄平さんが編集長に就任し、グレードアップを計っております。
前回のスピナベサイトに続き、今回は
スクーパーフロッグ活用法について実釣解説してまいりました。
スクーパーフロッグはノーシンカーリグ用に開発しましたが、
松本幸雄さんによりダウンショットリグによる効果が開拓され(伊藤巧も同タイミングにて開拓)、さらにジグトレーラーとしての効果も実証されつつある。 それぞれの使い分けや操作のコツ、タックルセッティングなど、詳しくも要点を絞ってお伝えしてきました。
となると、各リグ、各ボディサイズで釣りたいところ。
ボディサイズに関しては、現次点で販売しているのはオリジナルモデルのみですが、
来月には最大サイズの「マグナム」がリリース予定。 そのマグナムに、マグナムサイズが来ました! フレックスジグ10gにセットしてジグストしてくると、押さえ込まれるような重み!
フッキングの瞬間、ビッグフィッシュ特有の重量感がヘビーロッドを絞り込みます。
54.5cm、2700gを超えるモンスターでした。
フレックスジグとスクーパーフロッグのコンビも、松本幸雄さんに教えてもらったもの。 桟橋でアクションを見て、唸りました。
ヘッドとフックがジョイント構造なので、ジグストした時の動きが柔らかい。 また、スクーパーフロッグに浮力があるため、ジョイント構造でも垂れ下がり姿勢にならないことも相性よろし。 スクーパーマグナムにはフレックスジグ10g、スクーパーダディ(プロト・来春リリース予定)には、フレックスジグ7gがベストバランスだと思います。 フレックスジグには元々セットされているフックがありますが、ワームに合わせて交換します。
ワンタッチでフック交換できる
「チェンジ・ジョイント・システム」は、間にスプリットリングを介さないことで針先が常に上を向いてくれるため、高確率で上顎を貫くこともメリットに感じています。
スクーパーマグナムに合わせるフックは、このために開発を依頼したといっていいライトニングストライク♯6/0(プロト)をセットしていますが、現状ではインフィニの♯5/0が推奨フックとなります。
他に、オリジナルサイズのダウンショット、スクーパーダディのノーシンカーリグでも釣れ、各リグ&全ボディサイズは達成! 中でも、数とサイズのバランスがいいと感じたのは、ダディとフレックスジグ7gの組み合わせ。
47cm、45cm、他40アップを連れてきてくれました。 釣法の解説やヒットシーン、そして各リグの水中アクションも撮影してもらったので、見応え十分!!
公開のタイミングにてまたご報告しますm(__)m
そして日曜日は
霞水系へ。
ボートを浮かべてリグっていると、いきなり同船者がフッキング!
まさかの開始3投目。ヒットルアーはブルスホッグ3インチのリーダーレスダウンショット。 しかし、その後はポツリポツリ・・・で、お昼過ぎには船中8匹。
ギャップジグ+ブルスホッグ・ハリーシュリンプ4・ベローズギル・ビーブル改でそれぞれ1匹ずつと、最大魚含む最多ヒットは、またもフレックスジグ+スクーパーフロッグダディでした。 やや早めのジグストで逃がしてくると、バスが突然浮いてきて引ったくる。
最大魚はキャットフィッシュとジャレていた(!?)見えバスでしたが、目の前を泳がせると食うもスッポ抜け。
ここで普通は逃げてしまうものですが、
なんと食いそびれて探しているようなそぶり! 投げ直すと、見つけるなりダッシュして食ってきました。 ちょっと、反応が別格です・・・ また、逆手をカットするとフォールスピードが増して、レッグのパタパタアクションが良く出ることにも気づきました。 エラストマーゆえ針持ちも最高で、1匹をずっと使い続けています。
まずは、マグナムからのリリース。
水面には出づらい時期に入っていきますが、
ヘビーダウンショット(10~14g)やジョイント系ジグと合わせることで、シーズン問わないビッグフィッシュキラーになりますよ(^^)/ フィールドには秋の雰囲気を感じるようになりましたね。
夏ほど着き場に偏りがなくなり、広範囲に散ってきた印象です。
話は変わり、動画の告知をm(__)m
ハリースライドの実釣解説を、ボクが霞水系で、鈴木翔が府中湖で行っています。
水中アクションを見ていただければ、バックスライドフォールと自発的アクションの両立は一目瞭然!
フォール後のロッド操作による中層一点誘いも、実践でお役立ていただけるメソッドです(^_-)-☆
最後にイベントの告知を。
10/1(土)、ポイント高砂明姫店にてトークライブを開催予定です。 9月にオープンしたばかりの新店!
時間等詳細はまた来週にご報告しますm(__)m
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