で､西湖｡

2022/10/2

今週はBASSFLIXの取材に行ってきました。

　ズバリ、タイトルは…

「プロトルアーテスト付き合ってよ。で、西湖」。

テストに付き合うのはこの映像を見る視聴者のことで、しかも西湖でプロトのテストをしちゃうの?っていう、レイクのタフさを知る人間からしたら面白い部分があるわけだ。

どんなルアーを使って、どんな展開をしていくのかというね。

まぁ、ここ最近の釣行を見てる人たちからすれば、容易に想像はつくだろうから答えを言ってしまうと、「マグナム」ですよ。

本当は津久井湖を予定していたんだけれど、台風の影響でレイクはどちゃ濁り。

こと、マグナムに関してはありな状況なのだけど、プロトルアーのテストを付き合ってもらうのに、これじゃルアーの泳ぎの映像が撮れませんよ、ということで西湖になったわけです。

で、動画の内容はというと、同じマグナムのプロトでも、ローリング系に寄っていたり、ウォブルに寄っていたり、いろんなモデルがある中で、どういう状況でどのプロトをセレクトしていくのかを解説しながら実釣をしてきました。

プロトのルアーを詰めていく段階の映像とかって、基本出しにくいっていうのもあるし、そもそもどうやっていろんなタイプから詰めていくんだろうっていう部分がこれまでにないうモノだから結構おもしろいと思うんだよね。

ぜひ楽しみにしてください。

そして、せっかく西湖まで行ったので、今回は2本撮りです。

もう1本の内容は、

「マグナムフィッシャーマンへの道」です。

これまで、たくさんのマグナムを世に送り出してきたわけだけど、西湖のクリアな水はルアーのアクションが丸見えだから、どういう時にどう使い分けるかを伝えやすいかなと。

ディスタンスやレンジの使い分け、タックルセッティングなどを詳しく説明してきました。

みんな、クランクベイトはちゃんと動きやレンジを使い分けてるでしょ?

けど、それがマグナムになった瞬間にマグナムはマグナムで捉えている人が多い気がするんだよね。

いやいや、サイズがマグナムなだけで、れっきとしたクランクベイトだから使い分けようよっていうのをわかりやすく撮影してきました。

そのうち、いろんなマグナムを試した「マグナムフィッシャーマン」っていうカテゴリーができればいいなという想いも込めてね。

バスフィッシングとしては、非常におもしろいカテゴリーだし、トップウォーターと同じでやり込んでいくうちに必ず扉が開けるモノは持っていると思うんだ。

個人的にもルアーの開発とか、そういったしがらみをなしにすれば、そこに突っ込んでしまいたいくらい可能性の高いゲームだからね。

マグナムフィッシャーマン誕生を夢見て、今回は案内人を務めさせていただいたというわけですよ。