みなさんこんにちは!
今シーズン振り返りのラスト、10〜11月編です(^ ^)
8月の大雨による濁りと増水によって例年のシーズナルパターンのどれにも当てはまらない状況が続いていた夏〜初秋。
しかし9月末に突然ワカサギが8〜10mに固まり出した事により、いきなり「例年通りの中秋」が始まりました。 10月に入ってからもこのパターンは継続。
バスが浮いていて中層で食ってくるなら巻きキャロや中層鬼リアクションキャロ、超ロングリーダーダウンショット等。ボトムで食ってくれるなら、普通にボトムのダウンショットやライトキャロ、ヘビキャロ等。ボトムに固執しているならネコリグ…という感じ。
もちろん、8〜10mのワカサギ食いだけではなく、ミドルディープのゴリ、ワカサギミックス食い等いろいろパターンはありました。 ザ・例年通りの中秋。という感じ。
そしてラージの釣り易さも継続でした。
10月中旬になってくるとワカサギのレンジが深くなってきて、それに連れてバスのレンジも深くなって行きました…が、かなりサスペンド傾向が強くなり中層釣りがメインになりました。
例年であればこの頃からシャロー〜ミドルに上がって来るワカサギも居て、それによりスイムベイトやジャークベイト、ディープクランクが面白くなるのですが、今年は浅いレンジのワカサギが少なくイマイチ。 それらの釣りの有効度合いは例年を100とすると、今年は40程度だったでしょうか。
で、代わりに活躍してくれたのがサカマタシャッド5等を使ったパワーミドスト。 ミドル〜10m超ディープに散った魚を効率良く拾っていける釣りでとても便利。 シャロー狙いにおいてもジグヘッドのウェイトを軽くしてワームをシャローを狙い易い物にする事で活躍してくれました。
そして相変わらずラージも好調。
目線上ゆっくり横方向といった動きに反応が良い印象で、デカいトップやパワーミドスト、ちょい強めの速めならスピナーベイトで狙って行けました。 何よりも「いつデカいラージが食って来るか」というドキドキワクワクがヒバラージ狙いの醍醐味ですね(^^)
11月に入ってから個人的にハマったのはドシャローの表層パターン。ドシャローでエビを食っている魚を表層で狙う釣り。
11月の1m未満ドシャロー表層勝負。ゲストさまは「11月なのにドシャロー!?」という反応でエキサイトしてもらえました(^^)
もちろんラージ狙いも継続し、フリルドシャッドのパワーミドストにて今シーズン2番目の重さの2760g! 桧原湖MAX級の魚。11月にこの魚はめちゃくちゃ嬉しかったですね! で、晩秋以降の桧原湖と言ったら…
やっぱり越冬アイスジグ!笑 バスフィッシング界最速の即フッキングが必要となるリアクションフィッシング。
その面白さを既に知っているゲストさまは毎年必ずこの時期に遊びに来るし、初めて体験したゲストさまはだいたいハマります笑
アイスジグで確実に釣って、勝負パターンとして表層やラージを狙いに行くという毎日でした。
アイスジグの釣りについては、例年であれば11月中旬頃から15mオーバーのスーパーディープがメインになってきますが、今年は11月27日でガイド営業終了。
28日、29日は湖上からゴミ拾いしながら大好きな低水温期のシャローパワーフィッシング。
2日間ジャバロン160を投げて良いサイズの魚を釣って行けて、良い締め括りとなりました。やっぱり低水温期のシャローゲームは楽しいです(^^) これにて今シーズン振り返りは終了。
そして1〜3月はオフシーズン休載となります。 今シーズンもお付き合い頂きありがとうございました(^^)
4月から連載再開予定ですので、来年もよろしくお願い致します。
それでは皆さん良いお年を!
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