皆さんこんにちは!
先週の時点で、産卵直前の準備段階までいったものの冷込みにより産卵保留中という状況でしたが、現在もその状況が続いています。 平年よりだいぶ早く産卵準備段階まで至りましたが、
結局産卵開始は帳尻が合い5月20日前後と平年並みになりそうです(もちろんイカリ潟では既に産卵は始まっています)。
スポーニングフラット沖の第一陣メスの待機群。ザ・産卵直前の状態という感じですね。こんな魚達は基本的に難しいです。
そんなスポーニングフラットの浅い側で釣ると、第二陣のメスやオス。分かりやすいです(^.^) ただ、産卵直前の状態から水温10℃台までしっかり下がったため、再びフィーディングを起こす個体や群れも少なくなく、サイズの良い一陣のメスもそれなりに狙えるため、日々のガイドは楽しめてます(^^)
フォロースティック×デスロックステッチでキャッチしたジャスト50。綺麗なメスでした。
バンクは比較的第一陣のメスを狙い易く、サイズが望めますね。
近年はテールアクション無しのI字が表層の釣りの主流ですが、もちろんシャッドテールピロピロも不滅! 少しルアーの存在感を出したい時はまだまだ現役な定番メソッドです笑 難しいですが、ラージもちょいちょい狙いに行って、良いサイズも出せています。
ラージが多いエリアは水温が高いので、第一陣はスポーニング開始済み。
半プリの魚を大きめのワームで狙う事が多い1週間でした。
シーズン始めから見つけていた、漂着したカモシカの亡骸。そのうち食べに来るかな?と思っていましたが、食べに来ていました。 何が凄いって、ここは岸からかなり離れた場所にある島なんですよね。
遠くから匂いを嗅いで泳いで来たんでしょうから、本当に熊の能力は凄いなぁと思う次第です。
大自然の中で釣りをさせてもらっているという事を忘れずに、彼らへの畏敬の念を持って釣りを楽しみたいですね!
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