達人情報 檜原湖 高梨洋平 2023/6/8アフターが増えて来ました!

皆さんこんにちは!

シーズン開幕が早かった割にスポーニング開始は帳尻が合い平年並み。

そしてアフターの魚が増えてくるタイミングは少々遅れていましたが、この1週間でだいぶ増えて来ましたね!

ザ・アフターという感じの魚。この手のアフターは虫が食わせ易いです。

虫といえば、この時期はやっぱり春蝉。現在最盛期で、暖かい日は湖中で大合唱。水面に落ちている様子もよく見かけます。

ただし、忘れてはいけないのが他の虫の存在。

セミを捕食しているバスは比較的釣り易い事が多いですが、更に小さく軽い虫を捕食している場合は通常サイズの虫ルアーでは口を使わなくなります。

サイズ、軽さ、空き加減などを食べている虫に寄せていくのが基本。まあ、ルアーでは限界があるんですけどね…笑

行き着く先はフライフィッシングでしょう。笑

正直、フライを投げたくなる事は多々ありますが、今のところまだルアーで出来る範囲で頑張っております笑

ちなみにスモールのアフターも増えて来ましたが、それはラージも同じ。

本湖の各所をウロつくラージが増えて来ました。

6月6日は、そんな本湖のアフターラージとの出会いを期待した場所で狙い通りに遭遇!

吊るしのアプローチをきっちり決めて仕留めてくださいました(^^)

虫の吊るしにはワイルドサイドWSS-ST64L+にアブソルートPE0.8号。鉄板の組合せです(^^)

で、引き続きアフターラージとの出会いを求めて釣り続け、出会ったのは…

ブリブリの半プリ!! この時期にこの太さ、49cmながら2kg超えの魚体にはちょっと感動しましたね(^^)

ラージもスモールもデカい魚を虫で狙える良い時期です。

もちろん定番の2〜5mのウィードやハンプでもアフター、または半プリが狙えますが、やっぱり見える楽しさに惹かれて虫で押し気味な1週間でした笑

もちろん、虫の吊るしはラインやワーム、フックをフィールドに残さないのが絶対条件。

ラインを持たせる枝は必ず回収出来る場所に。

それが出来ないなら吊るさない。

徹底していきましょう!

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