達人情報 檜原湖 高梨洋平 2023/6/15 アフター進行中

皆さんこんにちは!

6月11日に福島県も梅雨入りしました。

これまで何度も言って来ましたが…

梅雨時期の桧原湖は寒いです!笑

例年だと梅雨は7月下旬まで続きますが、それまでの間の雨の日は寒さ対策が必須となりますので、釣りに来られる際は十分に心掛けてください。

雨の日はロンTの上にレインウェアだけだと間違いなく寒いので、加えてフリース、もしくは防寒ウェアがあった方が◎

過去6、7月にお客さんにフリースを貸した事が何度かあります。笑

ここ1週間の釣りの内容としては、変わらずシャローの虫系か沖ディープがメイン。

1週間で起こって来た変化としては…

1、沖のアフターがどんどん増えてきた
2、虫のピークが過ぎた。(釣れ過ぎはしなくなった)
3、バンク系シャローの魚が虫一辺倒ではなくなってきた

という感じでしょうか。

沖のアフターは確実に増えており、ハンプやフラットで1ヶ所から連発なんて事も普通に起こっています。

半プリの魚も混ざりますが、メインはアフターですね。

そしてシャロー〜6mくらいまでは当歳のワカサギも頻繁に映るようになってきました。

この時期注視すべき重要なエサではありますが、これを食べている魚達を釣る事が難しい状況もあるので、そんな時はエビ食いの魚狙いに切り替えていった方が無難ですね。

これからの時期、特にロックエリアで大活躍する高比重ノーシンカー。ガキガキのロックエリアでも根掛かりさせずに狙う事が出来ます。

ただし今年は個人的には、強いベイトタックルではなくスピニングかベイトフィネスで攻略していこうと思っています。

太軸で大きなフックが飲み込まれた状態からのフルフッキング→パワーファイトのダメージの大きさを思い知らさせた昨年。

同じ飲み込んだ状態でも、細軸フックで優しくファイトするスピニングの釣りと比べると出血確率、出血量が大きく違いました。

今年からはなるべく優しいフッキングと優しいファイトで楽しんでいこうと思っています。

そしてサイズを出すなら、やっぱり虫系が有利。

先週までは通常の浮く虫だけで事足りていましたが、ここ最近でいよいよ、魚の反応を見て沈む虫にローテーションする機会が増えて来ました。

浮く虫以上にエビやイモムシを意識した魚には沈む虫が効きますね。

ピークは過ぎたとはいえ、8月頭頃までは普通に楽しめる虫の釣り。

ただし、虫ルアー着水後の魚の反応を見て「目線が違う」と感じる事が増えるのがこれからの時期ですので、そんな時は沈む虫やネコリグ、もしくはロングワーム等投げてみてください(^^)

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