皆さんこんにちは!
「梅雨のシトシト雨」なんて表現される雨はもはや現代の梅雨には存在しないのか、全国各地を豪雨が襲っていますね…。
そして桧原湖も例外なく、まるで真夏のようなゲリラ豪雨が1日のどこかのタイミングで降る日が多いです。 そして、こんな時はとにかく寒い!!
1日の中で暑さと寒さの両方を感じる日が多いこの時期、服装には本当に注意が必要です。
例えば気温20℃程度の雨風となると、真夏の服装×レインウェアだけでは肌寒くなります。 そんな時はレインウェアの下にトレーナーを1枚着てちょうど良い事が多いので、梅雨が明けるまでは本当ーーーに油断せず服装の用意をしてください。 それでは、ここからは湖の状況を。
相変わらず平年よりも魚のレンジは深めで7/10頃からまた少し落ちた印象。 それまでは魚が多く釣り易いレンジが5〜8mといった雰囲気でしたが、7〜10mくらいに全体的に下がった感じです。 とはいえ、もちろんシャローやミドルレンジにも魚は居ますので、7〜10mが全てだとは思わないように注意してください。
まだまだドシャローのブッシュやウィード周りにも魚は居ます(^^)
平年よりシャローのエビが少なく、魚も少なめ…とはいえ、少ないながらも虫やネズミでタイミングを見て楽しませてもらっています(^^)
あくまでも「釣り易い魚が比較的多い」のが7〜10mくらいだと思ってください。 で、そんな深めの魚達をこの時期に狙う時、まず考える事が
「広範囲を泳いでいるか、ボトムやバンクベタベタに居るか」。
これはその日その時の状況でコロコロ変わります。 広範囲を泳いでいる時はフリーリグやフットボールジグ等で広めに、ある程度のスピードで探りながら狙うのが◎ そんな魚達はボトムに向かって素早く落ちて行く物への反応が良い事も多いですからね。
横方向に泳がせた方が良い時は巻きキャロの出番です。
逆にボトムベタベタならライトリグの出番。 ライトキャロやダウンショット、イモ系高比重ノーシンカーでゆっくりボトムをタイトに、ゆっくり這わせてあげれば、場所が合えば「このハンプにこんなに居たんだ!?」と思うくらいに一カ所から釣れ続く場合もあります。
まずはシンプルにこの2通りのどちらか?を念頭に置いて探って行くと、釣果に結び付き易くなると思います(^^)
全国的に熊の出没が相次いでいる?みたいですが、桧原湖周辺もいつも通り熊さん出てきてます…笑 泳いで桧原湖横断もよくしているので、ボート走行中も注意が必要。 桧原湖は南北10km程度の大きさしかありませんし、釣り以外のレジャー客も湖を利用し、静かな自然目当ての一般の観光客も多く、更には水鳥等の野生動物も多いですから、個人的にはボート走行時はスピード出し過ぎには気をつけて、安全運転を心掛けています。
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