皆さんこんにちは!
前回、季節は真夏を過ぎ、晩夏〜初秋へと季節が進んできた事をお伝えしましたが、
この1週間で一層秋らしくなって来ました!
一時は28〜29℃まで上がった水温も、8/16は1日通して24℃台前半。 魚達の状態としては、まだ夏を引きずり気味ではありますが、ポジション的には初秋という感じ。
真夏の一時期よりはだいぶ釣り易くなっています(^^)
7〜9mのハンプやフラット、ブレイクのワカサギが多い場所ではそれに対してフィーディングしている魚も沢山。 上の画像では8匹のバスがボトムのワカサギを上から狙っているのが映っています。
こちらは夏っぽい魚の映り方。 集団で揃ってボトムに入ってフィーディングし、そして浮くを繰り返します。
ここ1週間、こういったワカサギ食いの魚を食わせるのが難しくミドルのウィードの魚に狙いを変える日もありましたが、基本的にはワカサギ食い狙い! やっぱりなるべくなら旬な魚を追いかけたいですからね(^^)
ディープフラット、ハンプ周り、ブレイク周辺でそんな魚達を探す日々です。
夏から秋への移行期はフットボールジグが効くタイミングだったりしますが、小さいワームしか食って来ない事も多い時期でもあります。 サンスンや1〜2インチクラスのミノー系ワームといったマイクロベイトが本格的に活躍する季節に突入です。
そんなこれからの時期も便利なのが、今年よく使っているベイトフィネスでのフリーリグ。
ライトリグと同じワームサイズでスピード感を出したり、ボトムゴリゴリに這わせたりも出来るので、軽くて小さいワームとリグだけでは拾えない魚も拾ってくれますよ(^^) いろんな動きを作れるといった意味でディープのパイロットルアーとしても◎。
ベイトフィネスフリーリグのボトム放置で連発したからライトキャロにローテ→更に連発なんて事もありました。 ちなみに
ベイトフィネスフリーリグのタックルは…
ロッド:ワイルドサイドWSC67L+
ライン:アブソルートAAA6ポンド
フック:本気フック3
ワーム:ドライブクロー2インチ、ブルスホッグベイビー、ドライブSSギル2インチなど
といった感じ。
フックの軸も細めでフルフッキングの必要がなく、ファイトも優しめ。
よって飲み込まれても大出血等魚体へのダメージが少ないのも大きなメリットです。
桧原湖のフィールドポテンシャルって、実は釣り人によるダメージの受け具合によって相当変わるので(ここ10数年で痛感)、その辺もなるべく気をつけるようにしています。
ちなみに、先述した通りディープのワカサギ食いを食わせるのが非常に難しい日もあります。そんな時はミドルのウィード、岩狙いが鉄板! ロッドが柔らか過ぎたりして岩やウィードへのスタックが過ぎると、スタック→そっと外す→止める、の操作の丁寧さに欠けてバイトが激減するので、柔らか過ぎない、程良い張りを持つロッドでトライしてください(^^)
ライトキャロならワイルドサイドWSS-ST65L、ダウンショットならWSS59UL+あたりが最高に使い心地良いですよ。
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