皆さんこんにちは!
桧原湖はこの1週間で大きな変化が起こりました。
簡単に言ってしまうと、
季節が一気に進みましたね。 その季節進行をもたらしたのは5日午後から7日に掛けて発達、通過した爆弾低気圧。
5日午後のお昼休憩中に撮った写真。横殴りの雨が降っています。
この爆弾低気圧通過前半は今まで通りのポジションで浮き気味となった魚を表層や巻きキャロで釣ったり、
天候を味方に巻き物でラージを狙ったり(この日は2kgオーバーを狙える日だと予想して頑張りましたが、届かず。笑)。
バスのボイルをシャワーブロウズで撃ったらナマズが釣れたり。笑 …と、中秋っぽいエリアや釣りで楽しめました。
そして爆弾低気圧明けの7日。(と言っても風は強めに残ってましたが)
この時期の爆風明けと言えば
濁りを伴うターンオーバーの発生によるハードベイト大爆発を期待して湖上に出てみると…。
爆弾低気圧通過前と濁り具合に変化なし!(南は濁り、北部〜中部は通常通り) 水温は2℃ほど低下。
しかし大きなターンオーバーは起こらず10mラインにサーモクラインが形成。
そしてその周辺に魚が浮いてる!
この魚達を食わせるのがなかなか難しかったですね(^_^;)
朝軽量スイベルキャロやマイクロホバストでは釣る事が出来る魚達ですが、強風の中ガイドでそれを行うのもなかなか難しく、この日は苦戦してしまいました…。 そして翌8日。
前日の反省から季節的に早い越冬一歩〜二歩手前的な魚を狙ってみると、朝から入れ食い状態。
ボトムならリグ、ワーム問わず釣れてくれましたが、フットボールで釣れる魚がサイズが良く、体色や鰭の状態も冬っぽい印象を受けました。
さらに9日は朝から雨降り。雨パワーなのか、フットボールで入れ食いでした。前日は21gがよくバイトが出ていましたが、この日は7gがバイト最多。面白い日替わりの傾向でした。
そしてローライトな天候が味方して表層も楽しい1日でした。
今年の秋はエビ、ゴリとワカサギのミックス食いの魚が少なく、ワカサギ依存度が高い魚が多い故にディープのワカサギをよく捕食しており、その分ベースポジションが深く、水面まで浮いてくる事がやや少なめですが、それでもローライトな天候を味方にすれば十分楽しめます(^^)
ディープから水面まで縦横無尽に泳ぎ回り各層のワカサギを捕食しているスモール。口の中に沢山のワカサギ。水面まで出てくる魚は少ないものの、ディープから一気に水面まで出てくる光景は圧巻ですね!
10月中旬を過ぎると桧原湖は一段と寒くなります。これからは冬山並みの服装を忘れずに遊びに来てくださいね!
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