達人情報 檜原湖 高梨洋平 2024/7/5 大きな変化なく、梅雨時期らしく

皆さんこんにちは!

半プリのメスがよく釣れる状況がしばらく続いていましたが、その魚達もだいぶ2回目の産卵に入り始まってきました。

5月下旬〜6月前半の頃と同じく、魚達にとっては大切な繁殖期。

なるべく静かに見守りたいと思います(^^)

平年だと5〜6mラインに形成される事が多いサーモクライン。

今年は北部はいつも通り5~6m、南部は7〜8mという印象。

晴れて暖かい日(暑い日)が多く、梅雨入りが遅れた事で平年よりも下層まで水が温められた事で南部は7〜8mに。

一方、川が多く水温が低い水が多く流れ込んで来る北部はそれほど深くならず5〜6mに…という事でしょうか。

本当の事は分かりませんが…笑

サーモクラインが深い南部は、やはり魚達のレンジが散っている印象はありますね!

ここ1週間の状況はというと、釣れるパターンとしてはそれほど変わらず。

シャローからディープまで満遍なく釣れています(^^)

湖面が穏やかになったり、風によって落ち葉溜まりや落ち葉のラインができりしたら虫。

ハルゼミはほぼ終了ですが、それでもまだ虫は楽しめます(^^)

バンクのダウンヒルの釣りは梅雨時期がピーク。

フットボールやフリーリグ、ライトリグまで使って、ワームのボリュームやフォールスピードをいろいろ試してみましょう。

まだバンクのシャローが楽しいのも今時期がピーク。

野良ネズミやクローラー、ブレード系トップウォーターでの激しいバイトを狙っていけます。

最も安定して魚に触れられるのはミドルレンジのウィード周り。

この辺はウィードに潜り込み過ぎない軽めのリグがメイン。

イモ系ワームやスティックバイトのノーシンカーやネイルリグで狙うのがベターです。

スッキリ晴れた日の朝と夕方近くはシェードに入ってくる魚達が狙い目。

運が良ければ大規模な連発にも恵まれます(^^)

シャローのウィードや岩、レイダウンといったストラクチャー絡みでは小バスやブルーギルが沢山見える季節。

お子さんと釣りに来るのにもオススメな時期です(^^)

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