更新が遅くなり申し訳ありませんm(__)m
先週は
陸王予選に挑んできました!
相手は昨年のJB TOP50年間1位、「かじやん」こと梶原智寛プロ! フィールドは陸王では初舞台となる、
愛媛県・金砂湖です。
過去2回訪れたことのあるフィールドで、その時は減水していたのですが、今回は満水!
以前バックウォーターの最上流だった辺りはバックウォーターですらなく、リザーバーならではの急傾斜に木々が水面に迫るまで生い茂り、オカッパリできる場所は限られるシチュエーションでした。
2日間の公式プラクティスでは、航空写真を参考に目ぼしいスポットは降りていくも、道無き森林の上り下りはかなりハード。 水辺に降りたところで水位的に釣りにならない可能性も高いのですが、「もしかしたら・・・」と、自分の目で確認すべく開拓に費やしました。
が・・・その労力が報われることはなかったかな(^^;
ただ、
釣り方的にはストロングなものを見つけられ、ビッグフィッシュであろうと勢いよく反応するリグと誘い方を見出しました。 ギミー4.5inのテールをカットチューンし、ペラやブレードをセットしたリグ。 陸王で武器になればと思いつき、水槽でアクションを確認したらかなり良さそう!
しかし、バスの反応は未知数ゆえ、現地入りしたプラクティス前日の夕方にお隣の新宮ダムで試したところ、50クラスが一気に向かっていきそのままの勢いでガブッ! ・・・っとしてくれたバスはいたものの、
中層をゆっくり泳がせてくる釣りは見切られがち。 ここのバスはやたら目がいいし音にも敏感で、ペラやブレードによるアピールはむしろ邪魔に感じました。 そして、金砂湖でのプラクティスでも同じことを感じたのです。
ブレードを外し、次にペラを外し、結局普通のノーシンカーになり。
ただ、
このリグの2パターンの誘い方にやたらと反応が良く、40後半~55クラスが突進して食いにくる!
プラクティス初日は2本、2日目は1本だけ釣って、あとは食う寸前でピックアップしました。
ちなみに今回、ギミー4.5inのテールはカッターで4つに割いて使いました。 テールの水押しは弱くなる代わり、それぞれが独立して震えナチュラルさが増します。
・・・マル秘リグまで明かしてしまっているってことは、
プラクティス通りにはいかなくなったってことです(^^; 本番初日は本降りの雨にて待機となり、10時スタート。
状況は激変していました。
どちらが状況変化に対して的確な判断を下せ、ハイウエイトに達したのか!?
結果はルアマガプライムにて、10月公開予定とのことですm(__)m そして海の日(7/15)は
霞ヶ浦へ。
少し間が空いてしまいましたが、バスボートの練習フィッシングです。
この日は風速5mほどとやや荒れる予報でしたが、むしろ経験・練習したいところ。
釣りの方は、
この日は雨天曇天にて巻いて釣れそうでしたが、バズベイトやスピナーベイト、そしてブレ―デッドジグには反応なく。
しかし、ビーブルを改造した通称“ビーブルチャター”(トレーラーにヴァラップスイマー3.3in)に変えたとたんにバイトがありバラすも、すぐに釣れ、さらに追加!
久しぶりに使いましたが、独特のアクション(左右への振動にブレードも追従し、時折軽くチドる)とサウンド(ブレードとフックが当たる音)は釣れる要素を備えていること間違いなさそうです。
一方、佐藤賢一郎は「バイトがあっても掛からない」と、ブレーバーⅡのスナッグレスネコを試すと、3連発! うち2匹は小さく、「掛からんワケだ」と言っていた矢先、今度はグッドサイズをキャッチ!
そしてボクもサイズに恵まれたかったところから、ラストに来たのは1400gは超えていそうなグッドサイズ!
ギャップジグ+ギミー3.5inをチョロアシに入れ、泳がせ始めたところで引ったくりました。 スロープまでの帰路はさらに荒れ、魚探が外れそうになるハプニングも。
トラブルを未然に防ぐ、起きた時には対応できる知識も備えなければなりませんね。
最後にイベントのお礼と告知を。
つり具のブンブン狭山店でのトークライブ、そしてキャスティング南柏店でのバスフェスタにお立ち寄りいただいた皆様、ありがとうございました! おかげさまで、どちらも盛況にて終えることができました。
そして、7/27(土)は9:00より、福岡県にある駕与丁公園にてダイワタックルの試投会。
7/28(日)は11:00より、ハニースポットさんへお伺いいたします!
--------------------------------
※川村さんへのメッセージ、この連載のご感想を受け付けております。メールの件名を「川村さんへ」としたうえで 下記のアドレスまでドシドシお送りください!! inquiry@lmg.jp
コメント
ログイン、もしくは会員登録いただくと、コメントできます。