川村光大郎 OPENMIND 2024/8/2 霞ヶ浦バスボートとオカッパリ

この一週間は、霞ヶ浦をボートとオカッパリにて。

ボートは14時頃からの出船。

時間も短いので、東浦の奥にある恋瀬川に絞ることに。

自分の操船で行くのは初めてです。

草深から聞いてはいたのですが、河口手前から浅い!

景色は広いのですが、沖でも水深は1m未満しかありません。

デッドスローで入っていき、支流の山王川から釣り始めることに。

オカッパリでは、難易度は高いもビッグフィッシュが狙えるスポット。

200mほどしかない短い水路。

その半分ほどはオカッパリでは立ち入れないため、やってみたかった場所でした。

が・・・

入口手前でエンジンを切って立ち上がると・・・

捨て網に囲まれていてドン引きしました”(-“”-)”

エンジンに絡まなかったのは幸いです。

そして、期待に反して浅すぎる!

オカッパリ出来るゾーンの方が水深があり、好条件というオチでした。

山王川を出て、本流の恋瀬川へ。

途中、サンドバーにエレキが当たり、迂回していると・・・

浅瀬の中にショートカットできそうなスリットを見つけ、ボートを突っ込ませると・・・

見事に座礁 ”(-“”-)”

そんな時用にボートを押すプッシュポールがあるのですが、ボトムに突き刺しても泥底で全て埋まってしいビクともしません。

底無しじゃボートから降りて押すこともできないし、どうしよ?

途方に暮れかけましたが、周囲には誰もしないし、自力で何とかしないと!

まず、入ってこれたってことは戻れるってことだから、バックに絞ろう。

スリット部のボトムは泥の体積も浅く、プッシュポールがギリ突ける部分がありました。

わずかにボートが動き、そこからは少しずつ後進・・・

何とか脱出!

フルサイズのバスボートで座礁すると、これまでのアルミやレンタルボートのようにはいかないことを痛感しました。

で、釣りを再開すると・・・

風が吹いて来て、雨がポツリ・・・

ときたかと思うと雷!

デッドスローエリアゆえすぐには逃げれないのに、稲妻がどんどん迫ってきます。

それこそ、夕方にこんなところで捨て網巻いたら最悪ですから、慎重に川を下ります。

浅瀬を抜けて走り出したらさすがバスボート、雷雲からも離れられました。

さして釣りにならずに退散!って感じでしたが、これも経験ですかね(^^;

霞オカッパリは久しぶり。

土浦エリアからスタートし、途中、駐艇場のある大山に用事があったため西岸を進むルートです。

最初に入った流入河川の上流で1匹キャッチ!

ギャップジグ+ギミー3.5をジグストしていたら、アシから出てきてパクッ!

全体的に赤潮のような膜が水面を覆い、最上流だけ少し流れが利いて水質が良い。

ならばもう少し居てくれても良さそうなものですが、他には全く反応しない1匹と出会ったのみで追加ならず。

その後も流入河川の上流をまわっていきますが、こんなに居ないの!?

暑いから水通しを優先しているのですが、キャットフィッシュがウヨウヨいたりアングラーからも狙われやすいなど、バスにとって快適ではなくなっているのか!?

ボクの回る場所は、もはや今の霞水系には合っていないのかな~・・・

なんて思いつつ。

佐々木勝也のように釣っている人はいますから、やりようはあるってことです!

土浦方面へ戻りつつ、ラストに入った流入河川の中流で一発食わせるもジャンプでフックアウト。

ギミー4.5inのノーシンカーで、ボトムジャーク後にラインを弛ませていたら手前に走っていましたが、慌ててアワセが弱くなってしまいました。

回っていて気づいたことは、水辺にカエルが多い(写真の中にも2匹います)。

居るところには沢山いて、多少の個体差あれどオリジナルのスクーパーフロッグくらいのサイズですね!

バスも意識しているはずで、この手のアイテムがより効果を増すはずです。

ボートもオカッパリも、今の霞ヶ浦を攻略するには通うしかなく。

先日発表されましたが、今年のBasser Allstar Classicに参戦することとなりましたので、カスミに注力してまいります!

話は変わり

先週末に開催された駕与丁公園での試投会、ハニースポットさんでのイベントにお集りいただいた皆様、ありがとうございました!

今週末もイベントです。

8/4(日)13:00より、高知県『つりぐの岡林土佐道路店』にて、トークライブを開催させていただきます!

イベント限定アイテムの販売や抽選会、他にピッチング大会もできるかな!?

大好きな高知への久しぶりのお伺い、楽しみです(^^)

お近くの方、ぜひお立ち寄りください!!

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