達人情報 檜原湖 高梨洋平 2024/9/12高い透明度対策!

皆さんこんにちは!

初秋の桧原湖らしく、肌寒い日と暑い日が混雑している桧原湖。

1日中パーカーを脱がない日があれば、真夏の服装で1日過ごす日も。

これからしばらくは、暑さと寒さ両方に対応できる服装が必須となりそうなのでお気をつけください。

僕は1日中パーカー着てたけど、奥のゲストさまは夏の服装…個人差もありますけどね。笑


さて、ここ1週間の桧原湖の状況はと言うと、引き続き初秋らしいフットボールや、朝夕またはローライト時のトップなどの釣りが楽しめますが、9月8日以降は、ディープフラット系エリアのワカサギ食いの魚達が一時的に食わせ難くなっているように感じます。

よって、9月8日以降はハンプや立木などのストラクチャー、または大きな地形変化、しっかりとしたハードボトムのボトムを釣る事で、そんな状況を凌ぐ展開となっています。

ワカサギが映らず、バスだけ映るハンプや立木、ハードボトム周辺。

ワカサギに対してフィーディングしているフラット横にある、はっきりとしたハードボトムのブレイク。

こんな地形を使えば回遊系ワカサギ食いの魚達も食わせられています。

こういった「食わせ所」が乏しい場所では食わせ難いですね。

また、水の透明度が高いのもここ最近の特徴。

よって、食わせる為には「動かし過ぎない事」が必要になりがちです。

水の透明度が高くなれば、ルアーは弱く、動かし方は消極的に…が基本となる事は覚えておきましょう。

ただ、透明度が高い故にスピードで食わせるといった逆の発想を持つ事も大事にしたいですね(^^)

透明度が高い中、ボトムで止めて食わせる為に最近多用しているのは多方向ラバー系ワームのダウンショットやライトキャロ。場合によってはネイルリグ。

多方向ラバー系ワームは、市販品ならイモケムシ40やクリーピーエッグラバー。あとはあらゆるワームにラバーを刺して自作。

マックスセント素材で作った物への反応が良い時は「スモールらしいなぁ」と思いますね。笑

ちなみに、多方向ラバー系ワームは比較的太めのラインを使えるのも良い所。

飲み込まれて歯で傷つき易いという点でも太めがオススメ。

また、引き抵抗も大きいので、個人的には程良く硬めのロッドが好みです。

ワイルドサイドWSS59UL+にアブソルートAAA4ポンドがオススメですね(^^)

0

コメント

ログイン、もしくは会員登録いただくと、コメントできます。

もっとみる