川村光大郎 OPENMIND 2024/10/7 ベイビーブル霞ケ浦テスト

この一週間も霞ヶ浦にボートを出しました。

前回24℃だった朝の水温はさらに下がり、22℃台。

そこから24℃台まで上がりましたが、少しずつ下がってきています。

今回は試したいものがあり、チビーブルよりさらに小さい「ベイビーブル」

OKを出した最終プロトながら、霞ボートではまだ試していませんでした。



ファーストフィッシュはシーバスでしたが、そこからバス・バス・キャットフィッシュ・バス・バスと、朝の2時間ほどに反応多数!

このサイズ感、とにかくバイトが多いことと、その軽さ(5g表記にて、全体重量は8.7g)によって浅いレンジを断然ゆっくり引けます。

また、スプリッター搭載により、ミニスピナーベイトとは思えない引き抵抗と小気味良い振動が伝わってくることも特徴です。

水深は1mもないシャローにて、「ガツン!」と引ったくるスピード感のあるバイトも活発な秋を感じさせました。

その後、夏の間好調だったジグ(ギャップジグ5g+ギミー3.5in)でのブッシュ撃ちも試みますが、1匹のみ。

リズィーでハードボトムを巻くと連発し、この日の曇天も相まってか、巻き物に好反応でした(^^♪ ソフトベイトでハマったのは、フリーリグ。

カバーフィッシングがイマイチな日並。

沈みモノやオープンウォーターを探るのに用いました。

ブレーバーⅡにこの日の最大魚がきて、さらに2匹追加!

バイトが途絶えたところでハリーシュリンプ3inにローテーションするともう2匹絞り出せるも、サイズダウン。

シンカー着底後のノーシンカー状態に食ってくることが多く、ラインを弛ませて2~3秒待っているときにラインが引き込まれます。

フリーリグはフォール中にシンカーとワームが離れることでボトム付近でのノーシンカー状態を演出しますが、実はシンカーとワームがくっついた状態でフォールしてしまう場合も・・・

抵抗を受けるタイプのワームだとフォール中にシンカーと離れ、ブレーバーはストレート系ながらシャッドテールの抵抗でスパッと離れてくれます。

多彩なシチュエーションやルアーで釣れる秋らしい感じも、サイズ狙いが難しい・・・

でも、暑すぎた夏を過ぎ、バスも活発になっていることを感じました。

ヒットルアーです。

そして土日も霞ヶ浦へ。


魚探がけが目的だったので、見つけた沈みモノに投じるだけでしたが、2日で7匹。

土曜日は冷たい雨と風で、バスが元気なくしている印象を受けました。

翌日の方が、少し元気になっていたかな!?

そしていいサイズは入らず、今は旬でないのか!?そもそもポテンシャルが低いのか!?

分かりませんが、Basser Allstar Classicに向けて可能な限り湖に出たいと思います。

--------------------------------
※川村さんへのメッセージ、この連載のご感想を受け付けております。メールの件名を「川村さんへ」としたうえで 下記のアドレスまでドシドシお送りください!!

inquiry@lmg.jp

0

コメント

ログイン、もしくは会員登録いただくと、コメントできます。

もっとみる