皆さんこんにちは!
11月も下旬に入り、バスアングラーを見かける事も稀になって来ました。
ほとんどの方にとっては桧原湖シーズン終了した感じですね。
こうなると、この桧原湖情報も必要あるのか?という疑問が湧いて来なくもないですが、個人的にはかなり好きな時期で、ガイド需要がある限り出船していますので「まだやってるのか〜」くらいの温い感じでお楽しみください。笑 さて、ここ1週間の桧原湖ですが、11/18〜19にかけて遂に本格的な降雪がありました。
18日は吹雪の中でのガイド。 思っていたよりは降りましたね。
積雪は2㎝ほどでしたが、気温が低くしばらくの間溶けずに雪が残りました。
寒波明けの20日の朝はガッツリ冷え込み、ガイドはご覧の通り。 こんな中での釣りも季節感があり嫌いじゃありません。笑
もちろん魚も釣り方の方も、この寒波前と後では大きく変わって来ました。
寒波前はドシャローの表層で連日バイトが得られたり、ディープでも食わせのライトリグが強い傾向にあったり。
しかし寒波明けの20日からは、初冬以降の定番アイスジグへの反応が上向きになって来ました。
もしこれからまた暖かい日が続くような事があれば、再びシャローの釣りが熱くなったりもするでしょうが、先の天気予報を見ていると断続的に寒気が流れ込んで来る予報なので、その可能性は薄そう。 今年の晩秋は元からシャローの魚が少なかった事もあり、
これからはディープでの釣りがメインとなりそうです。 晩秋からシャローの魚が多かった場合、初冬の冷込みを受けてもなおシャローが面白い事もあります。
昨年がそうでしたね。
ちなみに、寒波が到来し吹雪の中での釣りとなった18日はボトムノーシンカーゲーム。 今時期の悪天候時は、アイスジグやメタルバイブ、ダウンショット等の定番が効かず
ボトムノーシンカーがやたらと効く場合があります。
季節問わずよく釣れるボトムノーシンカー。しかし飲み込まれ易い釣りでもあります。 飲み込まれた状態でベイトタックルの力強いフッキングとファイトをしてしまうと、大出血のリスクがスピニングとは比べ物にならない程高くなってしまいます。
飲み込まれないよう早めのフッキングを心掛けていきましょう。 もちろん、スピニングタックルに細軸フックを合わせて優しめのフッキングとファイトをする事で、飲み込まれても出血リスクが少なくなる方を選択するのもアリですね。
余談ですが、桧原湖は11月からワカサギ釣りが解禁となり、要望があればワカサギも少しだけ釣っています。 で、ワカサギ釣りをしていて場所によってやたらと釣れるのがブルーギル。
夏場から何となく感じていた方も多いかと思いますが、今年は小さいラージとブルーギルがとても増えた印象がありますね。 ギルは大きなラージマウスのエサになり得ますし、数年後、よりラージの生息数が増えてスモールの釣りと併せて更に楽しめるようになるのではないか…と密かに期待しています(^^)
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