ここ数年は12月に突入するか、11月末で終了するかといったシーズン閉幕のタイミングになっていて、今週末にまとまった積雪が予想されている為、
今年も11/26のガイドを最後に桧原湖シーズン閉幕とする事にしました。
毎年ギリギリまで浮いてやり切るので、悔いなく清々しいシーズン閉幕を迎えられております。笑
今年の11月中旬以降は断続的に寒気が流れ込み、極寒大荒れとなる日が多かった事から、最終的に11月下旬には釣れる水深が15m以深まで深くなりました。 ここまで深くなるのは4年ぶりでしたね。
断続的に寒く荒れた日が訪れ、魚達が日に日に深い方へ移動して行き最終的には15〜17mがバイトレンジに。 ただし、
全ての魚が同じ動きをする訳ではなく、特に今年の初冬は全体的にレンジがバラけていたので、もっと浅い水深で釣れる魚も居ましたね。 よって一カ所での連発は少なめでした。
こちらは2020年12月。 過去最もバイトレンジが深くなった時で、17〜18mがベース。
19mではラージが釣れました。笑
ただ、そんな17〜18mの魚達も全てがボトムでベッタリしていた訳ではなく、上の写真のように中層を泳いでいて、それがボトムで食ってくる事もありました。
では今年の15m以深で釣れていた魚達はどうだったかと言うと、そんな中層を泳いでいる魚はほとんど見つけられませんでした。(トラウトは中層を沢山泳いでますけどね笑) 年によって魚達の動きは全然変わるのだなと思い知らさせますね。
寒く荒れた日が多かった事で、今年の11月中旬以降はシャローがイマイチとなりましたが…暖かい日が2〜3日続けばこの時期でもシャローが熱くなります。 ↑↓の写真は2022年の11/28〜29。
このタイミングでは1日シャローのスイムベイトゲームに徹すればクオリティフィッシュを3〜5匹キャッチ出来ました。
晩秋、初冬以降のバスフィッシングは前数日の気温や天候によってゲーム展開が大きく変わってきます。 来年以降の桧原湖シーズン終盤や、今年これからの他フィールドへ釣りに行く方は、前数日の気温と天候をしっかりチェックしてゲームを組み立てみてください(^^)
さて、今年の桧原湖シーズンは終了しましたが、こちらの連載はいつも通り12月いっぱいまで続く予定です。 今年の残り4回の連載は今シーズンの振り返りと…他、何か好きな事を書くかもしれません。笑
昨年は桧原湖の生い立ちと周辺の環境、生き物達について書かせて頂きました。
今年は何書こうかな…笑
お付き合い頂ければ幸いです(^^)
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