川村光大郎 OPENMIND 2024/12/4 アフターバサクラの霞ヶ浦オカッパリ

先週は釣りビジョン「Follow my F」の撮影にて、霞ヶ浦オカッパリでした。

バサクラのプラクティスを通じて、オカッパリでは分からなかった地形や沈みモノを把握した中には、オカッパリにも生かせるスポットがありました。

今回の釣行はそこにも興味、そして期待感をもって挑みました。

しかし、前夜にけっこうな雨が・・・

さほど冷たくなかったのですが、流入河川は軒並み濁流と化しました。

雨によって流入した水は、その晩の気温からして水温と同じくらい。

つまり冷え込みのない朝で、しかもそこから20℃超えの気温にまで上昇と、季節外れに暖かい1日となりました。

まずは “冷たくない雨による濁り” がプラスに転じる可能性からスタート!

流入河川の上流にわずかに居残るビッグフィッシュ(だけどそうそう食わない)が、口を使うんじゃないか!?と。

狙いは強くなった流れを避ける凹みやカバー、そして反転流。

BUダディL(ボリュームあるポーク)をセットしたギャップジグでスローにジグストしていくと、バイト!も、アワセ切れ・・・

そこからは晴天無風となり、沈黙モードに。

暑いくらいの天候もまた、季節感を惑わせます。

それにしても、かつて雨濁りは賢いバスをダマせるチャンスとして捉えていましたが、とくに霞水系はその傾向が薄れたことを感じています。

水温より冷たい雨は確かに良くないのですが、そうでなくともバスのテンションが下がってしまうような。

雨を喜び突っ込んでくるバスが減り、それよりも天候が安定していることの方が良い印象です。

農薬の流入など水質の影響なのか!?

霞水系に関しては、良いスポットからキャットフィッシュが釣れてくるので場所取りに負けてしまっているとも感じます。

房総リザーバーはまだ雨の恩恵を感じますが、それもかつてほどではなくなっているかな。

ちなみに、これまた期待していた魚探で見つけた沈みモノ系は、濁流で全て潰れました”(-“”-)”

そんな中、自分なりに最善を尽くした2日間。

初回放送は1/21(火)となっておりますので、釣りビジョンを視聴できる方はお目通しいただけましたら幸いですm(__)m

そして週末は、熊本と福岡にて伊藤巧とイベントへ!


山本釣具センター菊陽バイパス店・釣具のポイント福岡花畑本店にて開催されたトークライブにお集りいただいた皆様、ありがとうございました!

タクミとのトークは内容の濃さもさることながら、盛り上がって時間が足りません!

楽しい2日間を過ごさせてもらいました。

しかし、イベントやロケやテストをBasser Allstar Classic後に回したツケが今まさに!

帰路はボク以上にパツパツでスケジュールをこなすタクミとともに、ケソケソになっていました(^^;

仕事の遅れを取り戻して、またフィールドに向かいたいと思います!

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