達人情報河口湖冨沢真樹 2025/06/06 季節感を読むのが難しい桧原湖

皆さんこんにちは！！

河口湖ガイドのトミーです。

今週は河口湖情報はお休みし、桧原湖状況をお届け致します。

僕は今現在河口湖を離れ、福島県桧原湖でガイドを行っております。

僕の故郷でもある福島のフィールドも、今年はかなり冷え込む日が多かったためか例年より季節感が少し遅いような状況で、スモール達も産卵行動の幅にムラがあるようです。

というのも、急に暖かくなったかと思えば気温20度から翌日最低気温8度、日中12度前後という気温低下に踏まえ、雨風が強く荒れてしまったりと水温が一向に安定する気配がないのです。

これはバス達にとっては非常に厳しい状況で、産卵したとしても、日光がなければうまいこと卵は孵化できないので、バス達もどのタイミングで産んだらいいのか、かなり迷っているのではないのかなと思います。

気温が上がって水温も一気に上がれば、展開も一気に変わってくるのかなと思います。

とにかく今年は季節感を読むのが、かなり難しそうです。

こんな時に重要なのは、バスを見る、観察する事。

どのポジションにいるのか、これを把握するだけでかなりの情報量となります。

水温も大事ですが、とにかくバスのポジショニングを把握していきましょう。

釣り方はハイカットDRSPを使ったジャークパターン、HPシャッドテール2.5ジグヘッドのミドストパターンが優勢となっています。