この一週間の釣行は
2日間、霞ヶ浦へ出船!
中国・広州ダイワの撮影でした。
プロフェッショナルな撮影チームが、1本5分程度の動画に1日を費やす。 5分ほどといっても、その分細かなことにもこだわるし多彩なカットを撮影するので、釣りに要する時間は半日ちょっと。
釣果も1本あればOK!って感じです。
今回のテーマは、バスボートの紹介と、スピニングリールについてでした。 バスボートの紹介に関してはダイワ製品のプロモーションとはちょっと違って、バスフィッシングの魅力を中国に広める一環でもある。
実際に、広州ダイワは中国各地でバスの管理釣り場で大会を開催していたのですが、それはどちらかというとファンサービスの意図が強かったと思います。
それとは一線を画す、競技志向を高めた別シリーズ
「STEEZ大師賽」を昨年から立ち上げており、さらにボートトーナメントもスタートさせました。
このように、
直接的な販促にはならなくとも、バスフィッシングの魅力を広げ発展させる活動にも尽力していることは、メーカーの枠を超えた活動だと思うのです。 さて、2日間の霞ヶ浦はなかなかタフでした。
水温は30℃超え。 気温も35℃を超え、集中力を維持するためにも日陰で休憩を挟みつつ・・・
音声の都合でファン付きクールウェアを着れないことで、今夏には必須であることをあらためて実感します。
初日はクリークに入り、チビーブルで1本。
スピニングリールがテーマとなった2日目は桜川で流心にある沈みモノを狙い、スクーパーフロッグのダウンショットで連発も。 一番良かったサイズは写真撮り忘れましたが(^^;
1日1発で良いならいいサイズで魅せたいと、バズベイトやジグなど狙えるルアーでいったのですが、これが全く反応ナシ。 高水温に、バスの活性も著しく下がっている印象を受けました。 この状況では、フィネス寄りの方が反応が偏ったのは納得です。
が・・・一雨欲しいところに昨晩(8/6)短時間ながら強い雨が降ったので、一時はその恩恵がありそうです。
とにかく今は、流れがある場所で釣りをすることが大切ですね!
そんな苦戦した霞でしたが、フィールドスタッフの佐藤賢一郎はいい釣りをしていました。
高比重スティックベイト「クネリー」の量産試作品を渡していたのですが、早速40後半を頭にグッドサイズを複数本キャッチとのこと。
3.5inクラスとしては他に類を見ないパワフルなクネクネフォールは、早速バスからの好評を得ている模様。
佐藤のクネリータックルです。 ボクはこの後クネリーの実釣撮影があるのですが、まだ本数が少ないのでキープしている状態です(^^;
最後にイベントのお礼を。
キャスティングシュロアモール筑紫野店でのトークライブにお立ち寄りいただいた皆様、ありがとうございました! 皆さん熱心で、お話するこちらとしても嬉しいかぎり(^^)
帰りの飛行機の都合もあり、ちょっと時間が足りないくらいでした。
さて、明日からは中国に行ってまいります!
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