皆さんこんにちは!
今回は
6月〜7月を振り返ります。
前回も書いた通り、この期間はスポーニング開始が遅れた影響をそのまま引きずり、
季節感が10日〜2週間ほど遅れて進行した事が今年の1番の特徴だったと思います。 その季節感の遅れ以外、釣れるパターン的な部分は例年とほぼ同じ…といった所でしたね。
5月末〜6月頭はスポーニング真っ只中。 そのタイミングで産卵したメスが半プリとなり群れを形成し、大規模なフィーディングを起こしたのが6/7〜13。(例年だと5月下旬頃)
まだお腹に膨らみを残し、かつ尾鰭や臀鰭、第二背鰭がすり切れているのがメスの特徴です。
そして、その半プリの大規模な群れが解散し小規模〜中規模な群れで動き始めたのか5/13頃から。 そんな魚を虫で狙うのが個人的な楽しみ。
この時期はネストを守るオスがよく虫を食って来ますが、半プリのメスはエリアが全く異なります。
そして、アフターとなったオスが2〜4mのウィード絡みで好調に釣れ始めたのが6/15過ぎ。(ネストのオスも混ざります) これが例年、桧原湖が最もイージーに釣れる6月頭頃にあたります。
季節感が2週間遅れた分、6月末頃までシャローに多くの魚がストックされていました。 例年だと6月15日頃から3〜6mの釣りが本格化しますからね。
6月末〜7月頭、ようやくシャローの魚が減り始めるのと入れ替わりでミドルレンジが好調に。 このミドルレンジは1ヶ月以上好調を維持しました。
ミドルレンジのハンプやフラットが好調なタイミングはバンクのシャローも楽しい季節。
野良ネズミエンペラーやクローラーといった大型トップ、表層系もだいぶ楽しめましたね(^^)
そして今シーズンの7月以降、例年以上によく釣れたラージ。 7/20頃からラージの反応が得易いなと感じていましたが、その時は10月までラージが釣り易い状態が続くとは思っていませんでしたね笑
次回は8月〜9月を振り返ります!
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