皆さんこんにちは!
今回は
8月〜9月編です。
春の冷込みにより産卵開始時期が遅れて、そのまま10日〜2週間ほど季節感が遅れたまま進行した今シーズン。
ようやく例年通りの季節感に追いついたように感じたのは8/20頃だったでしょうか。
サーモクライン周辺5〜6m。 この辺の好調がずっと維持された今年の夏。
ここから魚が抜けて、例年の晩夏の頃に季節感が追いついたのが8/20頃でしたね。
この5〜6mではいつも通り、ダウンショットやライトキャロ、フリーリグ、高比重ノーシンカーといった普通のボトムの釣りが好調。
8/20頃、魚がディープに落ちてからで、水温が高く夏を引きずっているうちは、浮きキャロをベースにその時々でボトム。 水温が下がってボトムへの反応も上向きになる9月中旬からは浮きキャロとボトム臨機応変…といった感じ。
また、8月〜9月通してシャローの釣りも楽しめましたね。
水位が高いうちはクローラー。
そしてフロッグゲーム。
ラージは釣り方問わずよく釣れた印象でした。 そして9月に入ってからは、
秋らしいシャローでの横の釣り。
スピナーベイトやヴァラップスイマーといった定番ルアーが今年も活躍。 また、スピナーベイトだと強く、ヴァラップスイマーだと弱い…という状況ではブレードを装着したフックでのヴァラップスイマーが活躍してくれましたね。
9月末頃からはスイムベイトも。
水温がじわじわ下がって来ると、スイムベイトでデカい魚を食わせられる率が上がってきます。 また、夏が暑かった故に例年よりも効き始めるのが遅くなったのは小型の表層系。
8月末頃から釣れてはいて、日によっては入れ食いもあったものの、表水温が高いためサイズはまちまち。
本格的にアベレージが上がって来たのは10/1からだったと思います。 下層との水温差が無くなる18〜19℃がおおよその合図です(^^)
次回はラスト、10月〜11月編です!
ちなみに…目線上への反応は良いけど小型の表層系だとサイズが上がらない…という事が起こりがちな8月末〜9月に、比較的サイズを出せて楽しい表層の釣りがサカマタシャッド5〜6インチ。 高速ストップ&ゴーで深場の魚を呼んで襲わせる、なかなかエキサイティングな釣りです。
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