達人情報 琵琶湖 加木屋守 2021/09/03 シャローカバーにはこれ! ドフフトクラブのリーダーレスダウンショット!

皆さんこんにちは!

先日は久しぶりに琵琶湖へ行ってきました。

琵琶湖は雨の影響もあってかなりの増水。とりあえず、久しぶりで沖の状況はまったくわからないためシャロー勝負で狙っていくことに。これから秋になってくるとシャローに入ってくるバスも増えてきます。

今までは暑すぎて水通しの良いエリアを中心に狙っていくのが夏パターンのひとつでした。水温が下がっていくと、水通しの良いとこは引き続きもちろん反応は良いのですが、水温が下がったことによってシャローエリアもベイトフィッシュが増えて、バスが差してくることも多くなってきます。

特にこれからは台風なども増えて水が激しく変わる時期。そういった場合、シャローエリアのほうが急激に下がった水温を嫌うバスは、流れの当たらないエリアを好む傾向があります。なのでこれからの時期は水通しの良い場所以外の、ワンド部やインサイドエリアをチェックしておくのが良いと思います。

今回の琵琶湖も大雨直後で濁り気味と、水温はかなり低下。なのでワンドなどのシャローカバーを狙っていったところ、ドリフトクラブのリーダーレスダウンショットリグで58センチを捕獲することができました。

 

アクションはシェイクフォール。

シェイクフォールとは、最初はカバーなどに水面直下くらいで引っ掛けて誘い、その場所で食わない場合はシェイクしながら少しずつフォールさせていく誘い方です。先日紹介させてもらったスモラバの釣りと同じイメージですね。そのカニバージョンといった感じです。

ドリフトクラブは両側同じ脚なので、5グラムリーダーレスダウンショットでカバーに引っ掛けてシェイクするとかなり水平アクションを保って動かすことが可能です。

スモラバよりも存在感があるので、使い分けとしてはバスをよりアピールさせて引っ張りたい時にはドリフトクラブをチョイス。今回狙ったのは、ヒシモが多く点在して岸際にリーズがあるエリア。なのでスモラバのビークでは少しパワーがたらないと思ったため、このドリフトクラブのリーダーレスダウンショットを使ったところいい結果になりました。

琵琶湖のビッグバスにも効果的だったドリフトクラブ。皆さんもカバー撃ちの一つのローテーションてしてこのドリフトクラブのリーダーレスダウンショットリグをぜひお試しください!
 

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