陸王mobile2021 第3戦 佐野亘彬タックル公開

佐野亘彬 使用タックル


*画像上から
1[野良ガエル吊るし用]
●ロッド:999.9マイスター ホワイトウルフ66 2ポンドクラス(ロデオクラフト)
●リール:ヴァンキッシュC2000SHG(シマノ)
●ライン:バリバス・スーパートラウト アドバンスMAXパワーPE Sスペック0.6号+バリバス・ハードトップTiNICKS2号(共にモーリス)

2[スクーパーフロッグ用]
●ロッド:「陸っぱり用66の3ポンドクラスのプロトです」(ロデオクラフト)
●リール:ヴァンキッシュC2000SHG(シマノ)
●ライン:バリバス・アバニ ソルトウォーターフィネスPE X8 0.3号+バリバス・ハードトップTiNICKS1.2号(共にモーリス)

3[旧コイケ用]
●ロッド:「ベイトフィネス系のプロトです」(ロデオクラフト)
●リール:STEEZ AIR TW500XXHL(DAIWA)
●ライン:バリバス・ガノア アブソルートAAA12ポンド(モーリス)

4[スピナーベイト&アベンタRS用]
●ロッド:999.9マイスター ホワイトウルフ7.0 8ポンドクラス(ロデオクラフト)
●リール:STEEZ CT SV TW700XHL(DAIWA)
●ライン:バリバス・ガノア アブソルートAAA 14ポンド(モーリス)

 

ヒットルアー

チビーブルTW(ボトムアップ)
●カラー名:ライムチャート

朝イチ、スタートから1時間ほどでスタートダッシュを決めたのがこのコンパクトスピナーベイト。風裏となるアシ際をテンポ良く流して、底なし沼にハマりながらも獲った1尾目は41センチ、1050グラム。
佐野さんは普段オーロラホワイトの使用頻度が高いと言うが、プラで出会ったローカルアングラーにヒントを得てチャート系をチョイスしたのが成功への鍵。同じくコンパクトスピナーベイトのジンクスミニ(イマカツ)も使用。
 
スクーパーフロッグ(ボトムアップ)
●フック:バザーズワームフックG・WKY♯4(DAIWA)

吊るしで使う野良ガエル(右)、スイミングで使うスクーパーフロッグ(左)。似て非なるカエルを二刀流で使用。スクーパーでは2尾目44.5センチ1510グラム、3尾目44.5センチ1050グラムの2尾をキャッチ。
「しなやかな脚」が最大の特徴とのことで、携帯時は必ずパッケージに仕舞い、使用直前に開封。細やかな気遣いがルアー本来の最大限のポテンシャルを活かすのだという。
 
旧コイケ(ハイドアップ) +ジグヘッドリグ
●ジグヘッド:カバークリーパー3.5グラム改(エバーグリーン)

佐野さんが優れたすり抜け性能に惚れ込むヘビーカバー対応スモラバのスカートを排除したジグヘッドに、未確認生命体の如く怪しげな動きを魅せる旧コイケをセット。この風変わりなセットアップは、4尾目44センチ1350グラム、5尾目43センチ1300グラムと試合終盤を盛り上げた。
水質の回復に合わせて、カラーは濁りでも目立つグリパンブルー(右)から、ナチュラルな脱皮シュリンプ(左)へローテーション。変化をつぶさに観察して、セレクトした色の差でバスの食い気を誘った。



メインルアー
 

アベンタクローラーRS(イマカツ)
出番はラストの15分ほどだったが、水面で一発が期待できる佐野さんのクローラーベイトの要。暗闇となる水門の奥へと放ちブラインド状態ながらも、身体が覚えるリズムでデッドスローにアピール。
その他、当試合ではフラットバックジグ(デプス)+ブルスホッグ(ボトムアップ)のジグストなども使用した。

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