【レギュレーション】陸王モバイル2023 BATTLE1 淀川戦 水野浩聡VS佐々木勝也
陸っぱりナンバーワンを決めるガチンコバス釣り対決『陸王』。その最高峰リーグである陸王本戦への参戦権を勝ち取るため、今年も2部リーグの『陸王モバイル』に実力十分の猛者たちが集う! 6月8日はその第1戦の模様をルアマガプライムで無料配信します。
陸王モバイル2023 第1戦 水野浩聡vs佐々木勝也 in淀川
水野浩聡
(みずの・ひろあき)185cmの高身長と明るい笑顔、気さくなキャラクターも相まって人気のアングラー。ため池や河川でのオカッパリフィッシングをメインに、バス釣り以外の釣りにも精通し、魚を釣る腕は確かだ。
過去の陸王モバイルでは、2018年と2019年に予選で勝利し決勝に進出するが、惜しくも優勝には届かず悔しい思いをしている。
今年は予選・決勝ともに突破し、目標である陸王本戦への切符を掴み取れるか!?
岐阜県出身、37歳。
佐々木勝也
(ささき・かつや)パワーゲームとフィネスという両極端のスタイルで、霞ヶ浦水系のビッグバスをハントし続ける次世代エース。今、カスミのオカッパリで最も釣る男との呼び声も高い。
過去には、陸王モバイル2019決勝で水野浩聡ら3名のアングラーに勝利し、2020年と2021年には陸王本戦に出場している。
昨年の陸王モバイル2022決勝では悔しい思いをしているだけに、こちらも気合十分!
岩手県出身、35歳。
●対戦フィールドはでかバスリバー・淀川!
今回の戦いの舞台は、これまでにロクマルも釣られている関西屈指のでかバスリバー・淀川。
広大な河川だけに、シーズナルパターンや水位、カレントなどを読んで魚の居場所を探し当てる能力が試される。
一方、城北(しろきた)などに代表されるワンドは、バスのストックは安定しているが、人気スポットだけにプレッシャーは高い。
また、市街地を通る河川のため、駐車場所はコインパーキングか河川敷の無料駐車場を使用、交通渋滞なども予想されるため、それらを考慮に入れた戦略も必要になってくるだろう。
全国的な大雨からの回復期に当たると想定される試合当日。「今」を捉え、勝利のクオリティーフィッシュを手にするのは果たしてどちらだ!?
●レギュレーション(ルール)はこちら
【試合日】
2023年6月8日(木)
(1)競技について
■キーパーは25センチ以上、5尾総重量で競う。ウェイトおよび長寸は、プレスが持ち込んだスケールを使用し、プレス確認のもとで正式スコアとする。バスのサイズは口閉じ尾開きで計測する。
■プレスのランディング補助は不可。
■競技時間中のヒットであれば、休憩時間や終了時間を過ぎてのランディングは可能。
■ランディングネットの使用は可能。
■ライフジャケットは着用必須。
(2)タックルについて
■タックルは5セットまで用意可能。
■替えスプールは合計2個まで使用可能。ラインの巻き替え、スプール交換は自由。
■持ち歩けるタックルの制限はなし。ただし、道具はすべてアングラー自身が持つこと。
(3)競技時間について
■スタート地点は城北ワンド(予定)。
■写真撮影などが終わったのち、5:30頃スタートとする。
■ストップフィッシングは17:30。
■競技中8:30~8:45、11:00~12:00、14:15~14:30の間を休憩時間とする。この間の釣り・移動は禁止(昼食のための移動や釣り以外の移動であればこの限りではない)。
■休憩後の8:45に相手の尾数を発表、12:00に最大魚の発表を行う。
(4)プラクティスについて
■6月5日まではプラクティス禁止。ただし、タックルを持たず、フィールド状況の確認やエントリーの確認のためのチェックは認める。
■公式プラクティスは6月6日、7日の2日間。
■プラクティスは案内人等の同行は可。
■プラクティスは陸からのみとする。
(5)その他
■競技エリアは下流は長柄橋、上流は枚方大橋までとする。
■毛馬閘門周辺は釣り禁止。
■ブイまわりの釣りは禁止。
■その他、立ち入り禁止看板等がある場所での釣りは禁止。
■駐車は河川敷の無料駐車場かコインパーキングに停めること。
■その他、ローカルルールを遵守すること。
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